■2023.03.05 中日スポーツ
山川に敬意の直球…金メダリストとして侍の前に立ちふさがった中日・大野雄 世界一へは「勇気と自分信じる事」:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/4vbrzNFbvu
— 中日スポーツ (@chuspo) March 5, 2023
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■2023.03.05 中日スポーツ
山川に敬意の直球…金メダリストとして侍の前に立ちふさがった中日・大野雄 世界一へは「勇気と自分信じる事」
東京五輪までは、大野雄も呼ばれる立場だった。金メダリストとして、侍の前に立ちふさがる。それが経験者の使命だと思い、奮い立った。3イニングを2安打、1失点。一流の球こそが、湿りがちな侍打線を上向かせる。最速は山川への148キロ。直前の球をヘルメットが飛ぶほどフルスイングした相手への「敬意として、サインに首を振って」続けた真っすぐだった。
侍の先発は完全試合男・佐々木朗。大野雄だって史上最長の延長10回2死までやっていた。「勝っているとこなんてほとんどないし、165キロなんて異次元過ぎて何も感じなかったけど、あの速さを世界でも見せつけてほしい」。佐々木朗が21歳。新居に招き、金メダルに触れさせた高橋宏は20歳。代表としてのバトンは、次世代に渡したという思いはある。だからこそ「心から世界一になってほしい」。そのためには何が必要なのか。こう問うと、大野雄は教えてくれた。
「勇気と自分を信じることだけだと思うんです。これは僕も今中(慎二)さんに教わったことで、試合になったら神頼みしても無駄やし、その日まで自分がやってきたことだけが出る。結果は知らん。だから、どんな状況であっても自分を信じろと…」
侍たちよ、未来(結果)を恐れることなかれ。重圧をねじ伏せるのは、神様でも他人でもない。自分を信じる心だけ。勇気の少し先に、歓喜は隠れている。
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中日・大野雄大投手、今中慎二さんの通算勝利数を超えて「『何とか超えられました』とお伝えしたい。ラインで『僕の方が上ですね』と送りたいです」 → LINEの返信の想像はついている…?
今中慎二さんが語る「心配な要素」
「勇気と自分を信じることだけ」とエールです。