■2020.05.15 中日スポーツ
俺はオープンスタンスにする!中日1位石川昂が一大決心「インコース攻められると思って…懐を深く」
中日屋内練習場で、そして寮の自室で石川昂が打撃フォームを練り直していた。理想は「素振りのスイングを試合でできるように」。ゴールを定め、構えから見つめ直した。投手と対峙(たいじ)し、軸足へ体重を乗せる。インパクトからフォローへ。すべての動きがマッチした結果のオープンスタンスだった。
上達イメージと、キャンプや練習試合を通して感じた現実とのギャップを埋めた。「ゆったりタイミングを取れるように。(オープンスタンスは)懐が深くなると思います。自分はインコースを攻められると思っています。少しでも対応できるようにと考えています」。少ない経験で得たヒントを形にした。
オープンスタンスの印象として、中日OB和田一浩の名前を挙げた。「和田さんです。あそこまでオープンにはなっていないと思いますけど」。幼少期に憧れた竜戦士の一員。2050安打で名球会入りした通算319本塁打のスラッガーとオープンスタンスは自然と結び付いた。
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■2020.05.14 CBCラジオ
ドラゴンズ石川昂弥選手 ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2020年5月14日
現在、殆どは寮の自分の部屋で過ごし、素振りをしている。 寮生は夕食後、屋内練習場で距離を取っての練習、マシン打撃などを行うことが出来るので、今は晩ごはんを食べ終わると直ぐに行って30分から1時間ほど打ち込んでいる。
CBCr ドラ魂K(宮部アナ)
ドラゴンズ石川昂弥選手 ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2020年5月14日
現在の状況でバッティングの練習時間は少ないはずなのに、まだ公式戦も始まってないのにバッティングフォーム変更。
「オープンスタンスにしました。懐が広くなると思います。自分は内角を攻めてこられると思っているので、インコースを少しでも
そのボール厳し目に対応出来るようにと考えてオープンスタンスに変えました」
— ゆうのす (@YS758) 2020年5月14日
CBCr ドラ魂K(宮部アナ)
ドラゴンズ石川昂弥選手 ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2020年5月14日
「理想のバッターとして思いつくのは、和田一浩さんです。あそこまでオープンで構えては僕は出来ないとは思いますけれども」
CBCr ドラ魂K(宮部アナ)
ドラゴンズ石川昂弥選手 ※要約
— ゆうのす (@YS758) 2020年5月14日
Q、緊急事態宣言が解除へとの報道がありますが?
今年の開幕どうなるのかな?先が見えないなという所からでした。何か変わってきたという思いは少しあります。早く普通に練習したいですし、色々試してきたフォームで打ってみたいと思います。
CBCr ドラ魂K(宮部アナ)
— ゆうのす (@YS758) 2020年5月14日
巨人・マシソン「ベテラン選手には頭を使って打ち取りにくい選手がいたが、その中でも特に元中日・和田一浩が一番」
和田一浩さんのような変態ホームランも打てるバッターに…?