■2023.01.27 J SPORTS 中日好き【公式】(@jsports_dragons)さん / Twitter
野球解説者 #森繁和 さんに「2023シーズンの #中日ドラゴンズ に期待すること」をお聞きしました。前編は「楽しみがいっぱい。不安もいっぱい。春季キャンプから目が離せない」と題して、キャンプで楽しみにしていることをお聞きしました。#dragonshttps://t.co/gIbzM5rXLv
— J SPORTS 中日好き【公式】 (@jsports_dragons) January 27, 2023
■2023.01.27 J SPORTSコラム&ニュース
「楽しみがいっぱい。不安もいっぱい。春季キャンプから目が離せない」。森繁和氏が2023シーズンの中日ドラゴンズに期待すること
◆2022年のプロ野球を振り返って
――昨年、セ・リーグは東京ヤクルトスワローズが強かったですが、どうご覧になっていましたか?
開幕キャンプ見た時、当然Aクラスで優勝争いをするけれど、正直不安に思うこともあった。ただ何といっても「神様」だよな。「村上(神)様」があれだけタイトルを獲って、MVPだし文句ない。ヤクルトは間違いなく強かった。
――一方、パ・リーグはいかがですか?
オリックスは投手陣が良かった。やっぱり、山本由伸。ああいう投手がいると負けない。ヤクルトもオリックスも両方、MVPがしっかりしてチームが優勝できたところがすごい。誰も文句をつけられない投手と野手がMVP。これはもうしょうがない。
――逆に意外だったことはありましたか?
昨年ほど外国人選手が目立たなかった年はなかったと思う。規定イニングもいかない、規定打席にも達しない外国人選手がいっぱいいた。それだけ日本人が活躍する場は多く設けられたけど、そこをベテランがやるのか、若手がやるかのか。昨年は若い選手たちが、いいチャンスをもらえた。これを今年、どういかしていくかが面白いと思うけれど、今度そこに外国人を連れてきて入れてしまうと、せっかく伸びたのが終わってしまう可能性があるから、その辺は編成上チームをどう見るかだね。
※2022年外国人選手の成績
・投球回到達(143回):セ・リーグ 0人、パ・リーグ 0人
・規定打席到達(443打席):セ・リーグ 4人【ビシエド(中日)、マクブルーム(広島)、オスナ(東京ヤクルト)、ボランコ(巨人)】、パ・リーグ 1人【オグレディ(埼玉西武)】
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中日・R.マルティネス「最初の監督で、日本に連れてきてくれた森繁和さんから『日本で成功するためには、まっすぐ以外も磨かないといけない』と言われ、フォークを勧められて特に練習してきたよ」
「話が違う」 森繁和さんが中日の『SD』を1年で退任したのは…
先発やスタメン野手として活躍する助っ人が少ない昨シーズンとなりました。