「来年は負けねーぞ」　阪神・伊藤将司投手、尊敬する先輩から"口撃"される

■2022.12.28 柳裕也(@yuya.yanagi)さん | Instagram

伊藤に会いました🙆‍♂️
インスタ用に写真撮ろ。ってことで写真撮ったんで
載せときます📸

左　まばたき
右　よそ見

#伊藤将司
#横浜高校野球部
#腕組み
#アレ

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ワイルドになった阪神・伊藤将司　横浜高の先輩、中日・柳の〝挑発〟受けて立つ – サンスポ https://t.co/02hIgZv2J9 @SANSPOCOMより
— 阪神情報@サンスポ (@sanspo_tigers) January 10, 2023

■2023.01.10 サンケイスポーツ

ワイルドになった阪神・伊藤将司　横浜高の先輩、中日・柳の〝挑発〟受けて立つ

　阪神・伊藤将司投手（26）が9日、今年初めて鳴尾浜を訪れ、キャッチボールなどを行った。オフに横浜高の2学年先輩である中日・柳裕也投手（28）と会い、プロ3年目の今季へ刺激を受けたことも明かした。まだ公式戦で投げ合ったことのない先輩からの〝挑発〟を力に変え、岡田阪神の先発陣の中核を担う。

　尊敬する先輩からの〝口撃〟に黙って引き下がるわけにはいかない。ワイルドにひげをたくわえたオフシーズン限定のルックスで、伊藤将が鳴尾浜に今年初見参。昨年末に横浜高の先輩である中日・柳からもらった刺激を笑顔で明かした。

　「時間があったので、顔だけでも会わせてくださいって言ったら『いいよ』って言ってくれたので。『来年は負けねーぞ』と言われました（笑）」

　プロ1年目から球のキレ、内外角の投げ分けで先発ローテを勝ち取り、2年目の昨季は9勝5敗、防御率2・63の数字を残した。母校の2つ上の先輩右腕と昨年末に東京で対面がかない、「野球の話ですね」と貴重な機会に成長へのヒントを探した。柳は直球の最速が140キロ前半台でも、卓越した制球力を武器に竜の右のエースとして活躍。昨季は9勝（11敗）どまりも、2021年シーズンは最優秀防御率（2・20）、最多奪三振（168）のタイトルを獲得した実力者だ。

　左右の違いはあるものの、2人の投球スタイルにはスピードよりもコントロールで勝負するという共通点がある。ないのは、公式戦で投げ合った機会だ。伊藤将は「自分の尊敬している先輩なので、対戦したいというのはありますね」と心待ちにした。柳は昨季の阪神戦は登板7試合で防御率・2・61（2勝3敗）と安定しており、直接対決が実現すれば白熱した投手戦になりそうだ。

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