■2023.01.01 新春立浪ドラゴンズ2023~勝利への開運フルコース~
…
『立浪監督が井上一樹に聞く 阪神ヘッドコーチ時代の苦悩は』
立浪監督:
(井上)一樹、
ヘッドコーチをやって何が大変だった?
バッティングコーチに入って、阪神に、
バッティングコーチはバッティングが打てなかったら、それは大変で、
ヘッドコーチになったらヘッドコーチの大変さがあって、
何が大変だった?
井上:
大変っていうのは、
やっぱり役職的には社長の下にいるという感じでしょう?
総理の横の、何だろう?官房長官?的な存在なんで(笑)
浅尾美和さん:
そうなんですよね。
ヘッドコーチが全部、指示出しをするんですよね。
井上:
僕はそれをしました。
要は、
たぶんね、監督、
チームによって違うんと思うんですけど、
例えばキャンプの日程とか、何時から練習をしますとか、
誰々と1軍と2軍の入れ替えをしますとか、
コーチ陣で例えばバッティングの調子が悪いから、
バッティングをもっとこういう練習をすればいいんじないの?
ミスがあったからミーティングを何時からやれよとかというのを、
まとめるのが仕事、ヘッドコーチというのは。
あとは監督がしょげてたりする時に「監督、大丈夫です!!!」。
立浪監督:
(笑)
浅尾美和さん:
メンタルも凄い!
立浪監督:
そ、そんなことまでやっていたの!?(笑)
井上:
「明日もいけますよ!大丈夫ですよ!」っていうようなことを。
立浪監督:
そんなこと言われたことないわ。
井上:
いや、僕、偉そうなことを言うわけじゃないけど、
監督をやっぱり助けるのがある意味、助監督だったり、ヘッドコーチだと思うんです。
で、監督って孤独だから放って置くと「裸の王様」になっちゃう。
なので監督の中でも、
「うわぁ、しまった。あそでスクイズを出さなきゃよかった」っていうのがあったとしても、
「出したんだからしょうがないじゃないですか。また明日もスクイズ出しますよ」くらいな感じのコミュニケーションを図ってあげる。
立浪監督:
凄いね!
井上:
僕はそういうのを気を付けました。
だから誰をピッチャーを例えば代える、
野手を代打というのも、もちろん監督が決める。
でも、そこで「どうしようかな?」と迷うことが絶対にある。
「いや、監督、あいつ出していたら、あっち左ピッチャーを出してきますよ」というようなことを考えられていないかもしれない。
だから例えば立浪さんが俺が横にいたとて、
「一樹、あれちょっと出そか」と言った時に、
「分かりました。いきましょう。でも仮にあいつを出す時には、このピッチャーが来るかもしれませんよ?その時、どうします?」というようなことも助言してあげるのが、たぶん。
浅尾美和さん:
大変!
立浪監督:
引っ張りたくなるねぇ、これね。
井上:
三重だけにしておいてよ、
この放送はね!(笑)
立浪監督:
また阪神にいってんちゃう(笑)
井上:
(笑)
だから、まとめると、
監督を気楽にさせてあげるというか、そこが一番大事かなと思います。
だから負担を、「もうゲームに集中してください、監督」、
「あとは色々な四の五の言われたとしても、そこは僕らがフォローしますから」、
「そういったところの手助けはしますよ」というところが大事だと思います。
立浪監督:
欲しいなぁ!(笑)
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— 三重テレビ放送【公式】 (@mietv) December 27, 2022
1月1日(日)よる10時放送
新春立浪ドラゴンズ2023~勝利への開運フルコース~
お楽しみに!
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『立浪監督が井上一樹に聞く 阪神ヘッドコーチ時代の苦悩は』
立浪監督:
(井上)一樹、
ヘッドコーチをやって何が大変だった?
バッティングコーチに入って、阪神に、
バッティングコーチはバッティングが打てなかったら、それは大変で、
ヘッドコーチになったらヘッドコーチの大変さがあって、
何が大変だった?
井上:
大変っていうのは、
やっぱり役職的には社長の下にいるという感じでしょう?
総理の横の、何だろう?官房長官?的な存在なんで(笑)
浅尾美和さん:
そうなんですよね。
ヘッドコーチが全部、指示出しをするんですよね。
井上:
僕はそれをしました。
要は、
たぶんね、監督、
チームによって違うんと思うんですけど、
例えばキャンプの日程とか、何時から練習をしますとか、
誰々と1軍と2軍の入れ替えをしますとか、
コーチ陣で例えばバッティングの調子が悪いから、
バッティングをもっとこういう練習をすればいいんじないの?
ミスがあったからミーティングを何時からやれよとかというのを、
まとめるのが仕事、ヘッドコーチというのは。
あとは監督がしょげてたりする時に「監督、大丈夫です!!!」。
立浪監督:
(笑)
浅尾美和さん:
メンタルも凄い!
立浪監督:
そ、そんなことまでやっていたの!?(笑)
井上:
「明日もいけますよ!大丈夫ですよ!」っていうようなことを。
立浪監督:
そんなこと言われたことないわ。
井上:
いや、僕、偉そうなことを言うわけじゃないけど、
監督をやっぱり助けるのがある意味、助監督だったり、ヘッドコーチだと思うんです。
で、監督って孤独だから放って置くと「裸の王様」になっちゃう。
なので監督の中でも、
「うわぁ、しまった。あそでスクイズを出さなきゃよかった」っていうのがあったとしても、
「出したんだからしょうがないじゃないですか。また明日もスクイズ出しますよ」くらいな感じのコミュニケーションを図ってあげる。
立浪監督:
凄いね!
井上:
僕はそういうのを気を付けました。
だから誰をピッチャーを例えば代える、
野手を代打というのも、もちろん監督が決める。
でも、そこで「どうしようかな?」と迷うことが絶対にある。
「いや、監督、あいつ出していたら、あっち左ピッチャーを出してきますよ」というようなことを考えられていないかもしれない。
だから例えば立浪さんが俺が横にいたとて、
「一樹、あれちょっと出そか」と言った時に、
「分かりました。いきましょう。でも仮にあいつを出す時には、このピッチャーが来るかもしれませんよ?その時、どうします?」というようなことも助言してあげるのが、たぶん。
浅尾美和さん:
大変!
立浪監督:
引っ張りたくなるねぇ、これね。
井上:
三重だけにしておいてよ、
この放送はね!(笑)
立浪監督:
また阪神にいってんちゃう(笑)
井上:
(笑)
だから、まとめると、
監督を気楽にさせてあげるというか、そこが一番大事かなと思います。
だから負担を、「もうゲームに集中してください、監督」、
「あとは色々な四の五の言われたとしても、そこは僕らがフォローしますから」、
「そういったところの手助けはしますよ」というところが大事だと思います。
立浪監督:
欲しいなぁ!(笑)
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“井上ヘッドコーチ”を欲しがる立浪監督でした。