■2022.12.28 中日スポーツ
〔ちょい見せトーチュウ 12/28〕1面
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) December 27, 2022
中日の新外国人アキーノの打撃フォームをプロ野球選手などの動作解析を手掛ける筑波大・川村卓准教授がチェックした。#中日ドラゴンズ #アリスティデス・アキーノ #東京中日スポーツ はWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LRpVa pic.twitter.com/e9gI4GpDrH
■2022.12.28 中日スポーツ
【中日】新4番候補アキーノの“打率3割”の可能性「20~25発目指しつつ」動作解析の筑波大・川村准教授
意外な数字がはじき出された。アキーノのメジャー通算41本塁打、特に2019年に56試合で19発というパワーは、一目で分かった。川村准教授が、竜の新4番候補の打撃フォームの写真と動画を一通り目にすると、バットの確実性の前向きな展望を語り始めた。
「日本の配球に慣れれば(打率)3割以上の可能性もあると思います。まず(本塁打)20~25本を目指しつつですね」
大リーグ5年間で打率2割1分1厘。技術面から、大幅な向上の余地ありとみた。その上で「日本人のような構えで、後ろが非常にコンパクト。手首の力も強い印象で、ボールを引きつけて右中間にも強い打球を飛ばせると思います。外角や低めのボールになる変化球をいかに見逃せるか」と根拠と課題を挙げた。
着目したのは、アキーノの右脇。締めて構える。現在メジャーのスラッガーでは主流という、捕手側の脇を開ける「フライングエルボー」と言われるスタイルとは真逆。近いフォームで理想として挙がったのは、メジャー通算243発を誇り、FAで今オフにアストロズへ移籍したアブレイユだ。通算打率も3割近くをキープしている。2年連続ア・リーグ最多安打で、20発超えのビシェット(ブルージェイズ)も、似た構えという。
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打率3割超えの可能性についても言及です…!