■2022.12.13 中日スポーツ
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〔ちょい見せトーチュウ 12/13〕2面
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[渋谷真記者 立浪殿の13人 数字は語る]
木下への依存度が上がったことを物語るデータ「今季一度も代打を出されなかった」、数字の「7」を解説する。#中日ドラゴンズ #木下拓哉 #東京中日スポーツ はWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LzOwA pic.twitter.com/e9Y9gWQTdT
■2022.12.13 中日スポーツ
任された打順は7種…一度も代打出されなかった中日・木下の多様な役割「難しさは何番かでなく前後との兼ね合い」
多いのは6、5、7番の順だが、プロ初の4番にも座ったし、交流戦では9番も任された。猫の目オーダーを余儀なくされた今季の中日打線において、彼ほど多様な役割を求められた打者はいなかった。
「難しいかどうかは、何番かではなく前後との兼ね合いなんですよ。例えば阿部さんが後ろにいると、好きに打てるというか初球から思い切っていきやすい。そういう意味でやりやすかったのはタンケ(ビシエド)の前で、5番が阿部さん。逆に考え過ぎてしまったのは阿部さん、タンケときての5番ですかね」
少ないながらも高打率の3番と、明らかに苦しんだ5番。その裏にはいかにも捕手らしい、打線全体を俯瞰(ふかん)した考え方があった。自分の成績だけを考えれば、好きに打つ方がいいに決まっている。しかし、木下は前後の打者のタイプを酌み取り、時には甘いストライクを見逃した。こうした自己犠牲も、出番は増え、打率は下がった要因である。
打率はリーグ24位だった木下だが、実は1位だった数字がある。フルカウントにはめっぽう強く3割6分4厘(22打数8安打)。規定打席到達者の中では打席数が最少(31、最多はヤクルト・村上の150)ではあるが、3三振も最少だった。走者やアウトカウント、何よりも後ろの打者との兼ね合いで「自分にはストライクを投げてくる」と読み切っての数字だろう。こちらも捕手ならではの高打率である。
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中日・木下拓哉捕手が8月に2軍降格直後、立浪和義監督が語っていたこと
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木下拓哉捕手が打順について明かしてくれました。