■2020.05.01 まるっと!
─新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるため全体練習を中止し、自主練習になって今日で1ヶ月となりました。与田剛監督は今何を思い日々過ごしているのかNHKの単独取材に応じました。
与田監督:
100%の満足(な練習)っていうのは当然望めないと思うので、
少しずつ色々なことを可能に出来ることをしっかりやっていく、
そういう状況だと思いますけどね。
─少人数での自主練習となって1ヶ月。初めは選手8人ほどのグループが時間をずらして練習してきましたが、今では2人1組まで減らしました。1組がグラウンドを使える時間は25分だけ。感染リスクを抑えるための試行錯誤の結果です。”練習を続けながらも感染者を出さない”。チーム全体の強い思いからでした。
与田監督:
スタッフはじめ、みんなで色々な案を出し合って、
トレーニング方法っていうものをみんなで作り出していった訳ですけども、
「感染しない、(感染)させない」、そして「隔離されない」というその事をしっかりと考えてやっているつもりではあります。
─グラウンドでも選手との距離を保ちアドバイスを送る機会も減っています。与田監督はこうした厳しい状況でも常に選手の声を聞くよう心がけているといいます。
与田監督:
大事な話、長い話の時には電話していますよ。
選手会長の京田、それからキャプテンの高橋、
その2人が結構多くなってはいるんですけれども、
”みんなの声を集約してくれ”とかそういうことを含めながら電話をしたり、
もっともっと本当は練習をしたい、体作りをしたいという気持ちはあるんでしょうけれども、
本当に今の現状で最低限でもやらせて貰えればありがたいとそういう想いで選手は取り組んでくれています。
─新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるため全体練習を中止し、自主練習になって今日で1ヶ月となりました。与田剛監督は今何を思い日々過ごしているのかNHKの単独取材に応じました。
与田監督:
100%の満足(な練習)っていうのは当然望めないと思うので、
少しずつ色々なことを可能に出来ることをしっかりやっていく、
そういう状況だと思いますけどね。
─少人数での自主練習となって1ヶ月。初めは選手8人ほどのグループが時間をずらして練習してきましたが、今では2人1組まで減らしました。1組がグラウンドを使える時間は25分だけ。感染リスクを抑えるための試行錯誤の結果です。”練習を続けながらも感染者を出さない”。チーム全体の強い思いからでした。
与田監督:
スタッフはじめ、みんなで色々な案を出し合って、
トレーニング方法っていうものをみんなで作り出していった訳ですけども、
「感染しない、(感染)させない」、そして「隔離されない」というその事をしっかりと考えてやっているつもりではあります。
─グラウンドでも選手との距離を保ちアドバイスを送る機会も減っています。与田監督はこうした厳しい状況でも常に選手の声を聞くよう心がけているといいます。
与田監督:
大事な話、長い話の時には電話していますよ。
選手会長の京田、それからキャプテンの高橋、
その2人が結構多くなってはいるんですけれども、
”みんなの声を集約してくれ”とかそういうことを含めながら電話をしたり、
もっともっと本当は練習をしたい、体作りをしたいという気持ちはあるんでしょうけれども、
本当に今の現状で最低限でもやらせて貰えればありがたいとそういう想いで選手は取り組んでくれています。
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直接選手と会うということも難しい状況。監督自ら電話で選手とコミュニケーションを取る時間を作っているようですね。