■2022.11.26 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
『お便り 阿部寿樹選手と涌井秀章投手のトレードについて』
若狭アナ:
阿部選手に関してはどうですか?
驚いたと思います。
滝野:
驚きましたね。
来年の記事とか見ていて、
ショートは土田選手が軸で、
サードがたぶん石川選手と高橋周平さんの競争、
それでどっちかがセカンドにいくのか、
セカンドもルーキーたちがいっぱいいて、というところで、
たぶん僕の勝手な予想なんですけど、
たぶん2年前くらいに阿部さんがキャンプの時にレフトを練習していたんですね、
ただ、ああいうことになるんだったら、
阿部さんは絶対セカンドで勝負できる、
球団の親心じゃないですか、たぶん、それは。
若狭アナ:
あぁ~!
滝野:
絶対に必要なんですけど、阿部さんは。
でもそうやって色々なポジションでバ~ってやらせるのも申し訳ないですし、
やっぱり今年、一番打点を挙げているじゃないですか、ドラゴンズの日本人の中で。
と考えた時にマッチしたんじゃないですかね、相手球団と。
若狭アナ:
そうなんですよね
阿部選手って本当に去年の秋のキャンプ、これ実際に私、コラムを書く時に取材したんですが、
「外野をやってくれ」と、「どこでも守れるようにしてくれ」と。
つまりポジションは落ち着かない状態で本当は2022年を迎えていたんですよね。
でも高橋周平選手の開幕前のケガなどがあって、
セカンドにハマった形で、そして結果も出していて、
「おいおい、開幕の二遊間を!しかも打点を挙げている阿部を出すのかい!」って感じなんだけれども、
当初のことを考えると、
実は「どこにいくか分からない」っていう選手のうちの1人ではあったということですもんね。
滝野:
そうですね。
でもやっぱりめちゃめちゃバッティングも守備も良いじゃないですか。
レギュラークラスになって、
あっちこっち守備が、
外野の中で動くんだったらまだいいですけど、
外野いって、内野いってとか両方のことを考えているとバッティングのことも影響しそうな気もしますよね。
『若狭敬一のスポ音』
「スポ音」をお聞き頂き、ありがとうございました!今日のゲストは元中日ドラゴンズ滝野要さんでした。最高でした!聞き逃した方はradikoタイムフリーでどうぞ。来週のゲストは中日ドラゴンズ谷元圭介投手です。質問、お待ちしています。17時から配信トークライブもあります! #スポ音 pic.twitter.com/jfM3kNQMkZ
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) November 26, 2022
…
『お便り 阿部寿樹選手と涌井秀章投手のトレードについて』
若狭アナ:
阿部選手に関してはどうですか?
驚いたと思います。
滝野:
驚きましたね。
来年の記事とか見ていて、
ショートは土田選手が軸で、
サードがたぶん石川選手と高橋周平さんの競争、
それでどっちかがセカンドにいくのか、
セカンドもルーキーたちがいっぱいいて、というところで、
たぶん僕の勝手な予想なんですけど、
たぶん2年前くらいに阿部さんがキャンプの時にレフトを練習していたんですね、
ただ、ああいうことになるんだったら、
阿部さんは絶対セカンドで勝負できる、
球団の親心じゃないですか、たぶん、それは。
若狭アナ:
あぁ~!
滝野:
絶対に必要なんですけど、阿部さんは。
でもそうやって色々なポジションでバ~ってやらせるのも申し訳ないですし、
やっぱり今年、一番打点を挙げているじゃないですか、ドラゴンズの日本人の中で。
と考えた時にマッチしたんじゃないですかね、相手球団と。
若狭アナ:
そうなんですよね
阿部選手って本当に去年の秋のキャンプ、これ実際に私、コラムを書く時に取材したんですが、
「外野をやってくれ」と、「どこでも守れるようにしてくれ」と。
つまりポジションは落ち着かない状態で本当は2022年を迎えていたんですよね。
でも高橋周平選手の開幕前のケガなどがあって、
セカンドにハマった形で、そして結果も出していて、
「おいおい、開幕の二遊間を!しかも打点を挙げている阿部を出すのかい!」って感じなんだけれども、
当初のことを考えると、
実は「どこにいくか分からない」っていう選手のうちの1人ではあったということですもんね。
滝野:
そうですね。
でもやっぱりめちゃめちゃバッティングも守備も良いじゃないですか。
レギュラークラスになって、
あっちこっち守備が、
外野の中で動くんだったらまだいいですけど、
外野いって、内野いってとか両方のことを考えているとバッティングのことも影響しそうな気もしますよね。
中日・立浪和義監督、阿部寿樹選手のトレード放出について言及する
中日・加藤球団代表、涌井秀章をトレード獲得した理由、阿部寿樹を放出した理由を明かす
ポジションが定まらない状態、出番が減ってしまうことなどを考慮した“親心”ではと語ります。