■2022.12.03 中日スポーツ
中日・山井大介コーチ10年目の気仙沼訪問「元気になっている」震災被災地で感じた変化「風化させない」#山井大介 #dragons #中日ドラゴンズ https://t.co/TOYyV4zJ5s
— 中日スポーツ (@chuspo) December 3, 2022
■2022.12.03 中日スポーツ
中日・山井大介コーチ10年目の気仙沼訪問「元気になっている」震災被災地で感じた変化「風化させない」
「始めたときは何年やるということは考えていなかった。続けることが大事だとは思っていたけど」。13年に達成した無安打無得点試合の記念グッズの売り上げで何かできないかという思いから被災地訪問は始まった。20年のみコロナ禍の影響で来られなかったが、今年で10年の月日が流れた。現役からコーチになり、被災地の街並みも徐々に復興に向けて変わっていった。
「最初のころはまだ仮設住宅があったりね。みなさんの表情も元気になっている感じがする。だけど風化させないことが大事だと思っている」。この日は気仙沼市の復興祈念公園などを訪れ、被災地への思いを新たにした。
その後は気仙沼市のバッティングセンター「フェニックス」で約40人の子どもを相手に野球教室を開いた。自ら投げている姿を見せるなど精力的に動いた。「野球は助け合いのスポーツ。ピッチャーが暴投したと思ってもキャッチャーが頑張って捕ってくれたら成り立つ。感謝の気持ちを持ちながらプレーしてください」。メッセージに子どもたちの目は輝いていた。
記事全文を読む
中日・山井大介コーチ「良い感じのヒット作になりそうな右投手が1人いる」
中日・山井大介コーチ、1年間コーチをしていく中で「凄く難しい」と感じたことが…
山井コーチが被災地での活動を続けています。