中日ドラフト2位・村松開人が肉体強化のために取り組んでいることが…

■2022.11.28 スポーツ報知

【中日】ドラフト2位・村松開人内野手が仮契約…目標は「ゴールデングラブ賞」


　プロとして収入を得る立場となり「何か貢献できることがあれば」と母校の明大や静高への恩返しも考えている。しかし、まずは自身の体に投資する考えだ。「体が資本なので、まずはケアすることにしっかり使っていきたい」と話した。

　これまでも肉体強化には人一倍力を注いできた。大学入学時の体重は70キロ。パワー不足だったために、筋トレに励んだが、2年の時にはオーバーワークで、バットが振れないほど体が動かなくなったこともあった。

　そこで取り入れたのが、効率的に体幹を鍛え、使える筋肉を磨くピラティスだった。体重が80キロに増えても、動きはよりシャープになった。「呼吸の仕方や睡眠の質もよくなった。走ること、投げること、すべての体の使い方がうまくなったと思う」。プロ入り後もエクササイズは継続していくつもりだ。

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「ピラティス」が村松選手の活躍の秘訣だったようです。

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