試合数削減で今季の達成が難しくなった記録も？　中日、今後達成されそうな記録一覧

■2020.04.22 日刊スポーツ

巨人坂本勇人、開幕不透明で最年少記録困難も前向く


＜今季の達成が難しくなった記録＞

　岸（楽天）は広島戦、内海（西武）は巨人戦、西勇（阪神）は巨人戦とオリックス戦で白星を挙げれば全球団勝利を達成できたが、交流戦が中止となり来季以降にお預け。残り日本ハム戦の陽岱鋼（巨人）と残りヤクルト戦のバレンティン（ソフトバンク）の全球団本塁打も今季の達成がなくなった。試合数が削減され、残り134試合の福留（阪神）の2000試合出場、同じく残り134試合の堂上（中日）と明石（ソフトバンク）の1000試合出場は来季以降に持ち越し、残り37セーブに迫った山崎（DeNA）の通算200セーブは黄信号。シーズン40本塁打が難しくなり、日本人選手では85～87年秋山（西武）以来となる山川（西武）の3年連続40本塁打も微妙になった。

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プロ野球、年間試合数推移（1936年～2019年）

まだまだ先ですが、順調にプレーができれば可能性も出てくる大島選手の2000安打などにも影響が大きそうですね…

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