■2022.10.21 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『中日ドラゴンズ秋季練習レポート』
江田アナ:
落合英二コーチ、
これは柳投手に話していた言葉なんですけど、
落合コーチ:
シュートが右バッターのインコースに投げられると、
シュートで詰まるというのもそうだし、ストレートも詰まるんだ。
もちろんシュートの残像が残っているから、
インコースにストレートを投げた時に詰まる。
そこで球数が減るよ。
と。
今年、柳投手は丁寧に投げていたのもあるんですけど、
球数が序盤で結構かさむという。
若狭アナ:
春先は結構、完封もあったんですけど、
中盤から終盤にかけて立ち上がりに結構、失点することが多くて、
わりと球数多かったような印象がありますもんね。
江田アナ:
本人も言っているように、
そんなに凄く速いストレートがあるわけではないんですけども、
落合コーチが言っていたように、
落合コーチ:
シュートが活かせるともっと球数が減るし、
ストレートで詰まらせられるから楽になる。
という言い方をしていたので。
若狭アナ:
落合英二さんは、
私が草野球対決を年に1回、彼がユニフォームを着る前にはしていて、
よくシュートの話は試合後だったりとか、
会食をしている時に教えてくれたんですけど、
落合コーチ:
シュートボール、
特に右ピッチャーが右バッターに投げるシュートボールはボールを投げちゃいけない。
ストライクを投げて「来た!」と思わせて、
振らせて詰まってアウトになる結果球ににならなきゃいけないから、
厳しいところに投げてボールになっているシュートはあまり意味がない。
ということをよく言っていたんです。
きっと柳投手も球数を減らすためというのが一番の目的だと思います。
江田アナ:
まさにその話で、
我々は横から見ているとシュートとストレートは分からないんですけど、
「ダメだ」と言っていたボールは投げた瞬間に「シュート」と言っていました。
「今のは投げた瞬間、シュートだわ」って。
曲がっていれば良いっていうわけじゃなくて、
今、若狭さんが言っていた通り真っすぐに見えないと意味がない。
あとはそれがどれだけ真っすぐに見えて曲がるかというところを、
たぶん、これから詰めていくんだと思うんですけど、
落合コーチが、
落合コーチ:
持ち球と言っていい。
というような評価をしていたんで、
これは来シーズンの大きな武器になるんだろうなという感じがします。
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ 10月21日(金)夕方4時からの #ドラ魂キング は、若狭敬一アナとカトリーナが担当!
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) October 21, 2022
今日も #ドラゴンズ 最新情報をお伝えします⚾️お便りテーマは「あぁよかった」人気野球YouTubeCH #トクサンTV とのコラボコーナーも!番組後半には #戸井康成 さんが登場✨#dragons pic.twitter.com/Jp2NwAhBFZ
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『中日ドラゴンズ秋季練習レポート』
江田アナ:
落合英二コーチ、
これは柳投手に話していた言葉なんですけど、
落合コーチ:
シュートが右バッターのインコースに投げられると、
シュートで詰まるというのもそうだし、ストレートも詰まるんだ。
もちろんシュートの残像が残っているから、
インコースにストレートを投げた時に詰まる。
そこで球数が減るよ。
と。
今年、柳投手は丁寧に投げていたのもあるんですけど、
球数が序盤で結構かさむという。
若狭アナ:
春先は結構、完封もあったんですけど、
中盤から終盤にかけて立ち上がりに結構、失点することが多くて、
わりと球数多かったような印象がありますもんね。
江田アナ:
本人も言っているように、
そんなに凄く速いストレートがあるわけではないんですけども、
落合コーチが言っていたように、
落合コーチ:
シュートが活かせるともっと球数が減るし、
ストレートで詰まらせられるから楽になる。
という言い方をしていたので。
若狭アナ:
落合英二さんは、
私が草野球対決を年に1回、彼がユニフォームを着る前にはしていて、
よくシュートの話は試合後だったりとか、
会食をしている時に教えてくれたんですけど、
落合コーチ:
シュートボール、
特に右ピッチャーが右バッターに投げるシュートボールはボールを投げちゃいけない。
ストライクを投げて「来た!」と思わせて、
振らせて詰まってアウトになる結果球ににならなきゃいけないから、
厳しいところに投げてボールになっているシュートはあまり意味がない。
ということをよく言っていたんです。
きっと柳投手も球数を減らすためというのが一番の目的だと思います。
江田アナ:
まさにその話で、
我々は横から見ているとシュートとストレートは分からないんですけど、
「ダメだ」と言っていたボールは投げた瞬間に「シュート」と言っていました。
「今のは投げた瞬間、シュートだわ」って。
曲がっていれば良いっていうわけじゃなくて、
今、若狭さんが言っていた通り真っすぐに見えないと意味がない。
あとはそれがどれだけ真っすぐに見えて曲がるかというところを、
たぶん、これから詰めていくんだと思うんですけど、
落合コーチが、
落合コーチ:
持ち球と言っていい。
というような評価をしていたんで、
これは来シーズンの大きな武器になるんだろうなという感じがします。
中日・柳裕也投手が“新球”を投げ込む → 立浪和義監督「曲がってる!曲がってる!十分使えるやないか!」 → その後、さらに乗せようと…ルイスさん「あっ!すっごい曲がってる!」 → 柳裕也投手「今のは曲がってないでしょ(笑)」
中日・柳裕也投手「ファームでやっていた期間を美談にするつもりはない」
来季の武器になってくれるといいですねぇ。