■2022.10.24 日刊スポーツ
【中日】立浪監督が岡田阪神を警戒「二遊間をしっかり固めてくるのか」ライバルチーム動向に注意
中日立浪和義監督(53)が15年ぶりに対戦する岡田阪神を警戒した。
岡田監督が前回指揮を執った04~08年は現役選手として対戦。「緻密な野球をされる印象。守備、外国人の補強がうまくいけば、間違いなく優勝候補」と語った。
今季、中日は最下位に沈んだが、3位阪神とは12勝13敗とほぼ互角に戦った。それでも来季は油断はできない。立浪監督は「誰が監督になっても計算できるのは投手。阪神はトータルして投手が一番いい」と分析。阪神はチーム防御率2.67で12球団NO.1の結果を残した。リーグ最多の86失策が弱点だが、岡田監督は守備位置を固定する方針。「投手を含めてセンターラインをまずは固めて、そこからどれだけ打てるか。1、2番は足を使える。二遊間をしっかり固めてくるのか」と立浪監督は警戒を強めた。
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「守備、外国人の補強がうまくいけば、間違いなく優勝候補」と警戒です。