■2022.09.29 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
三浦優奈さん:
「ピッチャー根尾」についてお伺いしていきたいなと思いますが、
さっきもお話しに出ていたように10月2日のカープ戦、
先発なんじゃないかなという予想も出ていますけども。
このピッチャー根尾について吉見さんはどう思われているというか。
吉見:
僕の意見は賛成です、ピッチャー賛成です。
野手で本人はたぶん勝負したいと思うんですけど、
やっぱりショートとしては京田、今は土田選手が出ていますけども、
京田選手と比べても劣るところはあるし、
外野を守っていますけど、
やっぱり外野の布陣を見ると3番以内に僕入らないと思うんですよ。
5番手,6番手だと。
というので立浪監督はピッチャーをさせたと思うんです。
遅かれ早かれするんだろうなと思っていました。
宮部アナ:
そうですか。
吉見:
でも、かなり早いなと思いましたけど。
宮部アナ:
時期として?
吉見:
はい。
「もしダメだったらピッチャーをする」みたいなことを聞いていたので、
今年中は、今年はまだ野手をするのかなと思っていましたけど。
宮部アナ:
だからですね。
早々の段階で吉見さん、準備をした上で将来先発という話も、
1軍初登板の前後にすぐにおっしゃっていましたよね。
吉見:
まぁ投げることはできると思うんですよ。
ただ、やっぱり継続して投げることがいかに難しいと思うんですけども、
やっぱり準備はしていないですよね。
「ピッチングをしていました」とかあるかもしれないですけど、
ピッチャーとしてのトレーニングというか、
日々を過ごしていないんで、大丈夫かなと思いましたけど、
でも想像以上に素晴らしい内容かなと僕は思うんですけどね、今。
宮部アナ:
24試合リリーフで投げたわけで、
そこからどういうふうに?
吉見:
よく24試合投げたなと思いますね。
防御率が3点台ですけど、
1点取られるとボンと上がってしまうので、
その点、防御率は、もう僕は十分じゃないかと。
なのでしっかり準備をして、
今度、先発をする予定らしいですけど、
しっかりオフの間にピッチャーとしてのトレーニングだったり、
練習をするともっともっと良くなると思うんじゃないかと思うんですけど、
ただ、そう甘くは無いと思いますよ、やっぱり
「根尾投手」としての情報が入るので、
今はどちらかと言うと、
「真っすぐが速い、スライダーが良い」という情報だと思うんです、
それがバッターはインプットされるので、
さらに上を行かないと難しいと思うんですけどね。
宮部アナ:
さらに上に行くために必要なことはどんあことだと?
吉見:
まずは投げるスタミナですよね。
これ高橋宏斗投手にも言えると思うんですけれど、
中6で回ってなんぼだと思うんですよ。
今、中10日とか回っていますよね。
中6で回るって1ヶ月はできるかもしれないですけど、
それを6ヶ月間続けるというのが凄く難しいんですよね。
なのでやっぱり規定投球に行くピッチャーって素晴らしいと思うんですけど、
先発をするんだったらやっぱり投げるスタミナかなと思います。
『ドラ魂キング』
この後4時からは #ドラ魂キング ⚾️
— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) September 29, 2022
今日の担当は、高田アナに代わって代打 #宮部和裕 アナ& #三浦優奈 さん📣
中継コーナーではBリーグの開幕戦の会場から生中継!6時台には #吉見一起 さんが登場✨吉見さんへの質問もお待ちしています✉️
ドラゴンズ情報も随時お届けします⚾️#CBCラジオ #dragons pic.twitter.com/bc1qYHSrmi
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三浦優奈さん:
「ピッチャー根尾」についてお伺いしていきたいなと思いますが、
さっきもお話しに出ていたように10月2日のカープ戦、
先発なんじゃないかなという予想も出ていますけども。
このピッチャー根尾について吉見さんはどう思われているというか。
吉見:
僕の意見は賛成です、ピッチャー賛成です。
野手で本人はたぶん勝負したいと思うんですけど、
やっぱりショートとしては京田、今は土田選手が出ていますけども、
京田選手と比べても劣るところはあるし、
外野を守っていますけど、
やっぱり外野の布陣を見ると3番以内に僕入らないと思うんですよ。
5番手,6番手だと。
というので立浪監督はピッチャーをさせたと思うんです。
遅かれ早かれするんだろうなと思っていました。
宮部アナ:
そうですか。
吉見:
でも、かなり早いなと思いましたけど。
宮部アナ:
時期として?
吉見:
はい。
「もしダメだったらピッチャーをする」みたいなことを聞いていたので、
今年中は、今年はまだ野手をするのかなと思っていましたけど。
宮部アナ:
だからですね。
早々の段階で吉見さん、準備をした上で将来先発という話も、
1軍初登板の前後にすぐにおっしゃっていましたよね。
吉見:
まぁ投げることはできると思うんですよ。
ただ、やっぱり継続して投げることがいかに難しいと思うんですけども、
やっぱり準備はしていないですよね。
「ピッチングをしていました」とかあるかもしれないですけど、
ピッチャーとしてのトレーニングというか、
日々を過ごしていないんで、大丈夫かなと思いましたけど、
でも想像以上に素晴らしい内容かなと僕は思うんですけどね、今。
宮部アナ:
24試合リリーフで投げたわけで、
そこからどういうふうに?
吉見:
よく24試合投げたなと思いますね。
防御率が3点台ですけど、
1点取られるとボンと上がってしまうので、
その点、防御率は、もう僕は十分じゃないかと。
なのでしっかり準備をして、
今度、先発をする予定らしいですけど、
しっかりオフの間にピッチャーとしてのトレーニングだったり、
練習をするともっともっと良くなると思うんじゃないかと思うんですけど、
ただ、そう甘くは無いと思いますよ、やっぱり
「根尾投手」としての情報が入るので、
今はどちらかと言うと、
「真っすぐが速い、スライダーが良い」という情報だと思うんです、
それがバッターはインプットされるので、
さらに上を行かないと難しいと思うんですけどね。
宮部アナ:
さらに上に行くために必要なことはどんあことだと?
吉見:
まずは投げるスタミナですよね。
これ高橋宏斗投手にも言えると思うんですけれど、
中6で回ってなんぼだと思うんですよ。
今、中10日とか回っていますよね。
中6で回るって1ヶ月はできるかもしれないですけど、
それを6ヶ月間続けるというのが凄く難しいんですよね。
なのでやっぱり規定投球に行くピッチャーって素晴らしいと思うんですけど、
先発をするんだったらやっぱり投げるスタミナかなと思います。
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「根尾投手」としてさらに上へ、投げるスタミナも課題と語ります。