■2022.08.24 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
大澤アナ:
昨日、この番組に藤井淳志さんが来て、
藤井さんも、いわゆる普通科から甲子園を目指したわけですけども、
藤井さんは本気で目指していたというふうに言っていたんですが、
西尾東高校・岩瀬仁紀青年は甲子園はどんなふうに思い描いていたんですか?
岩瀬:
まぁ日程を考えたら絶対に無理なので。
大澤アナ:
あっ、あの頃は今みたいに休養日もないし、
最後は連戦・連戦なんですよね?
岩瀬:
はい。
なのでどう考えても甲子園は無理だと思っていたので。
大澤アナ:
超冷静(笑)
岩瀬:
ですから、とにかく私学4強の一角を崩したいなというふうに思っていましたね。
大澤アナ:
なるほど。
東邦、名電、中京、享栄、この1校にどこかに勝ってやると?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
だから最初に勝ち上がってきて当たった学校を潰すと?
岩瀬:
はい。
そんな気持ちでいました。
大澤アナ:
あ~、そうでしたか!
ちなみにお話をお伺いすると秋の大会にも東邦とはやっていたんですよね?
岩瀬:
そうですね。
東邦にサヨナラ負けしたんで、
夏の大会前に掲げたのが「打倒東邦!」と習字で自分で書きましたけど。
大澤アナ:
ああ!
書いたんだ!?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
「打倒東邦」と!?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
それ、なんか自分の部屋に貼ってあったりしたんですか?
岩瀬:
貼ってました。
大澤アナ:
ええ~っ!?
岩瀬さんとは長いお付き合いをさせていただいておりますが、
初めてそのことを知りました。
自分で書いて?
「打倒東邦」と?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
最後の夏は東邦と同じブロックに入ったんですよね?
岩瀬:
ブロックに入って。
大澤アナ:
凄いですよ、ここまでは。
岩瀬:
もう絶対東邦に当たるんだなと思って、
そしたら、その1個手前の試合で負けてしまいました(笑)
大澤アナ:
(笑)
あと1個勝てば東邦に当たるというところで、
もう同じブロックになったところまでストーリーとしては出来上がっていましたよね?
岩瀬:
そうですね。
もうお願いだから、
なるべくなら東邦とやりたいというふうに思っていましたから。
大澤アナ:
東邦、来た!来た!入った!?」
岩瀬:
そうですね。
抽選を見に行った時に「これはもう運命だ」と思って(笑)
大澤アナ:
(笑)
「俺が東邦潰すんだ!」と(笑)
さぁその前に、その前の試合で終わったということなんですが、
これ何対何だったんですか?
岩瀬:
5-1です。
全然、惜しくもないという(笑)
大澤アナ:
(笑)
これ、岩瀬さんが打ち込まれたんですか?
岩瀬:
東邦が見に来ていたんで、
変化球を封印して投げていたんですよ。
大澤アナ:
あっ、そうか!
もう次の試合に備えて!
もうその時には愛知の球界では岩瀬さんの名前は知られていましたから、
偵察に来ていた?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
じゃあ変化球は見せないようにしようと?
岩瀬:
そうですね。
大澤アナ:
ストレートを投げていましたら?
岩瀬:
打たれました(笑)
大澤アナ:
(笑)
つかまってしまった?(笑)
岩瀬:
つかまってしまったんです(笑)
大澤アナ:
そうですか(笑)
じゃあもう5-1ということで、ちょっとどうにもならない、
追いかけても追いつきそうにもない雰囲気だったんですか、試合は?
岩瀬:
そうですね。
どうやって、自分の前にとにかくランナー溜まってくれというふうに思っていましたから(笑)
大澤アナ:
もう岩瀬さんが満塁ホームランを打って追いつくしか?
岩瀬:
もう自分で打つしかないなと思って(笑)
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
『大澤広樹のドラゴンズステーション』、きょうは岩瀬仁紀さんとお送りします!#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/jRpK1tQVbm
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) August 24, 2022
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大澤アナ:
昨日、この番組に藤井淳志さんが来て、
藤井さんも、いわゆる普通科から甲子園を目指したわけですけども、
藤井さんは本気で目指していたというふうに言っていたんですが、
西尾東高校・岩瀬仁紀青年は甲子園はどんなふうに思い描いていたんですか?
岩瀬:
まぁ日程を考えたら絶対に無理なので。
大澤アナ:
あっ、あの頃は今みたいに休養日もないし、
最後は連戦・連戦なんですよね?
岩瀬:
はい。
なのでどう考えても甲子園は無理だと思っていたので。
大澤アナ:
超冷静(笑)
岩瀬:
ですから、とにかく私学4強の一角を崩したいなというふうに思っていましたね。
大澤アナ:
なるほど。
東邦、名電、中京、享栄、この1校にどこかに勝ってやると?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
だから最初に勝ち上がってきて当たった学校を潰すと?
岩瀬:
はい。
そんな気持ちでいました。
大澤アナ:
あ~、そうでしたか!
ちなみにお話をお伺いすると秋の大会にも東邦とはやっていたんですよね?
岩瀬:
そうですね。
東邦にサヨナラ負けしたんで、
夏の大会前に掲げたのが「打倒東邦!」と習字で自分で書きましたけど。
大澤アナ:
ああ!
書いたんだ!?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
「打倒東邦」と!?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
それ、なんか自分の部屋に貼ってあったりしたんですか?
岩瀬:
貼ってました。
大澤アナ:
ええ~っ!?
岩瀬さんとは長いお付き合いをさせていただいておりますが、
初めてそのことを知りました。
自分で書いて?
「打倒東邦」と?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
最後の夏は東邦と同じブロックに入ったんですよね?
岩瀬:
ブロックに入って。
大澤アナ:
凄いですよ、ここまでは。
岩瀬:
もう絶対東邦に当たるんだなと思って、
そしたら、その1個手前の試合で負けてしまいました(笑)
大澤アナ:
(笑)
あと1個勝てば東邦に当たるというところで、
もう同じブロックになったところまでストーリーとしては出来上がっていましたよね?
岩瀬:
そうですね。
もうお願いだから、
なるべくなら東邦とやりたいというふうに思っていましたから。
大澤アナ:
東邦、来た!来た!入った!?」
岩瀬:
そうですね。
抽選を見に行った時に「これはもう運命だ」と思って(笑)
大澤アナ:
(笑)
「俺が東邦潰すんだ!」と(笑)
さぁその前に、その前の試合で終わったということなんですが、
これ何対何だったんですか?
岩瀬:
5-1です。
全然、惜しくもないという(笑)
大澤アナ:
(笑)
これ、岩瀬さんが打ち込まれたんですか?
岩瀬:
東邦が見に来ていたんで、
変化球を封印して投げていたんですよ。
大澤アナ:
あっ、そうか!
もう次の試合に備えて!
もうその時には愛知の球界では岩瀬さんの名前は知られていましたから、
偵察に来ていた?
岩瀬:
はい。
大澤アナ:
じゃあ変化球は見せないようにしようと?
岩瀬:
そうですね。
大澤アナ:
ストレートを投げていましたら?
岩瀬:
打たれました(笑)
大澤アナ:
(笑)
つかまってしまった?(笑)
岩瀬:
つかまってしまったんです(笑)
大澤アナ:
そうですか(笑)
じゃあもう5-1ということで、ちょっとどうにもならない、
追いかけても追いつきそうにもない雰囲気だったんですか、試合は?
岩瀬:
そうですね。
どうやって、自分の前にとにかくランナー溜まってくれというふうに思っていましたから(笑)
大澤アナ:
もう岩瀬さんが満塁ホームランを打って追いつくしか?
岩瀬:
もう自分で打つしかないなと思って(笑)
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東邦の偵察対策をしていたら負けてしまったそうです。