■2022.08.17 集英社スポルティーバ(@webSportiva)さん / Twitter
「これで、おまえ、明日の新聞の一面だぞ」
— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) August 16, 2022
1979年ドラフト1位で、浪商高校から #中日ドラゴンズ に入団した #牛島和彦 氏。現役時代にあった稲尾和久氏や権藤博氏、星野仙一氏とのエピソードとは。 https://t.co/GWK2IzDsSM
「ピッチング練習をしていたら僕の横に #権藤博 さんがやって来て、『おい、オレの足元にグラブを叩きつけて、そのままロッカーに帰れ』って言うんです。そして、『これで、おまえ、明日の新聞の一面だぞ』って。だから、実際にやりましたよ(笑)」(#牛島和彦)https://t.co/Wux6uSBSRy
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■2022.08.16 集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
「牛島和彦は生意気だ!」のイメージは権藤コーチの策略。「オレの足元にグラブを叩きつけて、ロッカーに帰れ」で生まれた
── プロ入りして、中日時代には中利夫、近藤貞夫、山内一弘監督の下でプレーしました。印象に残っている監督はいますか?
牛島 監督というよりは、ピッチングコーチにはいろいろなことを教わりました。入団時の稲尾和久さん、権藤博さんがとくに印象に残っていますね。稲尾さんにはピッチングについて、権藤さんからはメンタル面について、いろいろなことを教わりました。
── 権藤さんとはどのようなやりとりがありましたか?
牛島 権藤さんからは、「打たれても、下を向くな。ベンチの上のお客さんの顔を見ながら、堂々と戻ってこい」って言われましたね。おかげで、「牛島は生意気なヤツだ」とか、「アイツは気が強い」と言われたけど、そういう印象づけをしたかったんだと思います。一度、「オレの足元にグラブを叩きつけろ」と言われたこともありましたね。
── どういうことですか?
牛島 ピッチング練習をしていたら僕の横に権藤さんがやって来て、「おい、オレの足元にグラブを叩きつけて、そのままロッカーに帰れ」って言うんです。そして、「これで、おまえ、明日の新聞の一面だぞ」って。だから、実際にやりましたよ(笑)。今から思えば、それはイメージづくりだったんでしょうね。「コーチに反抗するほど、牛島は気が強い」というイメージをつくりたかったんだと思います。
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レジェンド・権藤博さんが中日への入団を決意した理由 巨人が提示した驚くべき“条件”とは
権藤博さん「おい!今日は大物が沢山おるぞ!」 山崎武司さん「権藤さん、何を言っとるんですか! 大物は権藤さんと僕ですよ!」 → 権藤博さん、凄い喜ぶ「そうやなぁ~!(笑)」
強気のイメージ作りから行っていたようです。