■2022.07.27 片岡篤史チャンネル – YouTube
【ご報告】前半戦を24勝39敗で終了しました!初の2軍監督として感じたこと…【中日ドラゴンズ】
(※3:59~)
─気になっちゃっているのは京田選手。どうしても気になるんですけども、今後どうなっていくのかとか色々。
片岡2軍監督:
これも京田次第やね。
このオールスター期間中、
時間があったので毎日、京田には特守と特打どっちかを入れてね、
もう1回、京田の場合は1軍のレギュラーになってもらわなあかん選手やし、
今は土田がね、ちょっと1軍で使ってはもらっているけど、
京田だって「まだまだ負けられへん、負けてへん」と思っているはずやし、
もちろん、その思いがなかったら頑張れへんと思うし、
1回目ファームに落ちてきた時というのも、
ああいうふうに「試合中に強制送還」とか言われてたけど、
あの時もコロナの選手や故障者が出てね、そこでぱっと上がったんやけど、
その時もバッティングの調子は良かったんだけど。
1軍に上がっても巨人戦とか凄く打っていてね、
でもそれが長続きしないというふうなところが「なんでや」というふうなね。
もちろん彼なんかは期待されているから色々な雑音が入ってくるじゃん。
プロ野球選手として打席に入ったり、守備についたりすると、もう誰も助けてくれへんわけよ。
そこをやっぱり自分で乗り切る為に練習をしてね、
「こういう形でいくんだ」というふうな強いものを持っておかないと、
毎日、毎日、良いプレーばっかりできへんし、
エラーすることもありゃ、チャンスで凡打することもあるしね、
その時に、やっぱりぶれないような技術的なこと、メンタル的なものを持っておかないとあかんと思うね。
京田も自分のバッティングの欠点ってのは分かっていると思うしね、
ちょっとやっぱりここに来て、守備のほうでね、
守備もやっぱり多少メンタル面も関係あると思うのよ。
ファームに来ても、ちょっとずつ俺が知っている京田からしすれば、
もう一歩、もう半歩前に出て捕らなきゃいけないというふうな打球を、もう1つ出切れないという。
それはやっぱり京田みたいな選手というのは走力というかね、
足を使って塁に出てもそうやし、守備でも、
そういうところがちょっと俺が見ていても、
以前、俺が見ていた京田よりは少しその辺が重くなっているのかなというようなことを感じるんでね。
それはやっぱり一番、京田が感じると思うけどね。
それはやっぱり練習の中で、とにかく動かなしゃーないわけですよ。
その練習をオールスター期間中にしっかりやって、
自分の中でもそうやって課題は分かっているからね、
簡単にもう半歩前、もう一歩前と言うんだけども、
それというのは頭で分かっているけど、体が動かなかったらどうしようもないことだから、
練習ではできるんやけど、
ゲームになるとやっぱり大事にいかないといけないというふうな気持ち、ちょっと受けて捕るような事が多いよ。
最近ショートだったら紅林が物凄く後ろで守っているやんか。
何年か前だったら、京田もそこに守っていたはずなのよ。
だんだん前に来るからね、その辺も自分も不安があると思うし、
それを取り除くにはやっぱり練習しかないと思うのよ。
その練習で、やっぱり自分のそういうところを克服できればね、
まだまだ戦力としてやってもらわないといけないし、
やっぱり期待してるからこそね、そういうふうなことになっていると思うよ。
本人もそれを分かっていると思うし、そこに尽きるわな。
【ご報告】前半戦を24勝39敗で終了しました!初の2軍監督として感じたこと…【中日ドラゴンズ】
(※3:59~)
─気になっちゃっているのは京田選手。どうしても気になるんですけども、今後どうなっていくのかとか色々。
片岡2軍監督:
これも京田次第やね。
このオールスター期間中、
時間があったので毎日、京田には特守と特打どっちかを入れてね、
もう1回、京田の場合は1軍のレギュラーになってもらわなあかん選手やし、
今は土田がね、ちょっと1軍で使ってはもらっているけど、
京田だって「まだまだ負けられへん、負けてへん」と思っているはずやし、
もちろん、その思いがなかったら頑張れへんと思うし、
1回目ファームに落ちてきた時というのも、
ああいうふうに「試合中に強制送還」とか言われてたけど、
あの時もコロナの選手や故障者が出てね、そこでぱっと上がったんやけど、
その時もバッティングの調子は良かったんだけど。
1軍に上がっても巨人戦とか凄く打っていてね、
でもそれが長続きしないというふうなところが「なんでや」というふうなね。
もちろん彼なんかは期待されているから色々な雑音が入ってくるじゃん。
プロ野球選手として打席に入ったり、守備についたりすると、もう誰も助けてくれへんわけよ。
そこをやっぱり自分で乗り切る為に練習をしてね、
「こういう形でいくんだ」というふうな強いものを持っておかないと、
毎日、毎日、良いプレーばっかりできへんし、
エラーすることもありゃ、チャンスで凡打することもあるしね、
その時に、やっぱりぶれないような技術的なこと、メンタル的なものを持っておかないとあかんと思うね。
京田も自分のバッティングの欠点ってのは分かっていると思うしね、
ちょっとやっぱりここに来て、守備のほうでね、
守備もやっぱり多少メンタル面も関係あると思うのよ。
ファームに来ても、ちょっとずつ俺が知っている京田からしすれば、
もう一歩、もう半歩前に出て捕らなきゃいけないというふうな打球を、もう1つ出切れないという。
それはやっぱり京田みたいな選手というのは走力というかね、
足を使って塁に出てもそうやし、守備でも、
そういうところがちょっと俺が見ていても、
以前、俺が見ていた京田よりは少しその辺が重くなっているのかなというようなことを感じるんでね。
それはやっぱり一番、京田が感じると思うけどね。
それはやっぱり練習の中で、とにかく動かなしゃーないわけですよ。
その練習をオールスター期間中にしっかりやって、
自分の中でもそうやって課題は分かっているからね、
簡単にもう半歩前、もう一歩前と言うんだけども、
それというのは頭で分かっているけど、体が動かなかったらどうしようもないことだから、
練習ではできるんやけど、
ゲームになるとやっぱり大事にいかないといけないというふうな気持ち、ちょっと受けて捕るような事が多いよ。
最近ショートだったら紅林が物凄く後ろで守っているやんか。
何年か前だったら、京田もそこに守っていたはずなのよ。
だんだん前に来るからね、その辺も自分も不安があると思うし、
それを取り除くにはやっぱり練習しかないと思うのよ。
その練習で、やっぱり自分のそういうところを克服できればね、
まだまだ戦力としてやってもらわないといけないし、
やっぱり期待してるからこそね、そういうふうなことになっていると思うよ。
本人もそれを分かっていると思うし、そこに尽きるわな。
中日・京田陽太、バッティングフォームが変わる
中日ファン「中日のショートはどの選手がいいですか?」 落合博満さん「オレだったら京田使うよ」
片岡2軍監督、京田選手について語ってくれました。