■2022.06.25 Full-Count フルカウント(@Fullcountc2)さん / Twitter
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— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) June 25, 2022
■2022.06.25 Full-Count
阪神を戦力外のチェン、新天地はどこに? 出身地の台湾高雄には新球団誕生
阪神がウエーバー公示の手続きに入ると発表したチェン・ウェイン投手。日米通算96勝の実績を誇る36歳左腕の新天地に注目が集まっている。台湾出身ながら台湾プロ野球(CPBL)を経ずに海外へ出たため、台湾プロ野球でプレーするにはドラフトを経る必要がある。今季のドラフトに参加するには、6月29日の正午までに志望届を提出しなければいけない。
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一方、台湾プロ野球ではここに来て興味深い動きが出てきた。6月8日に新球団「TSGホークス」のリーグ加盟が承認され、本拠地はチェンの出身地でもある高雄の澄清湖球場に決定した。今年7月のドラフト会議から選手を獲得しはじめ、来季まず2軍戦に参加、2024年から1軍に参戦する。さらには、日本とは違い1巡目をくじ引きしないドラフトで、いの一番の指名権を持っている。
一からチームを作る新球団にとって地元のスター獲得は大きな意味があるはず。チェンにとっても“最後の花道”にはうってつけに思えるが、いくつか障壁もありそうだ。2024年シーズンを目指してチームを作る新球団は、上位の指名権をベテランではなく、高校生や大学生に使いたいはず。そして36歳のチェンにとっても、1軍デビューまでに1年半以上を待たなければならない。
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チェン・ウェイン投手が自由契約、シーズン途中に構想外で阪神を退団へ…
チェン・ウェイン投手にとって監督就任に際して「電話する勇気もない」というほど大きな存在、中日・立浪和義監督と「対戦できれば楽しみですし、しっかりやっていきたい」
台湾球界入りのタイムリミットは6月29日のようですねぇ。