中日・根尾昂、次回登板に向けての反省点は…

■2022.06.25 スポーツ報知

【中日】根尾昂がプロ初失点に反省「（カウントを）取りにいったボールを打たれた」　小幡竜平に適時打浴びる


　中日・根尾昂投手が6回から3番手でプロ5試合目のマウンドに上がった。リリーフカーで登場すると、猛虎ファンが詰めかけた場内から拍手と大歓声。「しっかり抑えようと思っていました」。バックスクリーンを向きながら大きく深呼吸して準備を整えた。

　いきなり迎えた佐藤輝には、内角高めの149キロで一ゴロに抑えた。だが続く大山に右前安打を浴びると、糸原には四球。ここで同学年の小幡に、3ボール1ストライクからの直球を左前に運ばれた。「（ストライクを）取りにいったボールを打たれてしまったので、（次回は）自分のボールをしっかり投げたい」。梅野は捕邪飛、伊藤将は見逃し三振に抑え、1回を28球、2安打1失点だった。

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この日はボール先行となる場面も。「自分のボールをしっかり投げたい」と前を向きました。

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