■2022.06.04 ⚾︎斉藤 和巳⚾︎【プロ野球解説者】(@kazumi.66)さん | Instagram
「中6日もあるなら当たり前の事!」
大野雄大を中心に、中日投手陣の中では
“当たり前”のように見える!
“100球”という境界線…。
メジャーリーグの投手の中4日や中5日から
来てるんやとは思う…定かではないけど…。
日本は”中6日”!
1週間に一度だけの登板!
100球程度でマウンドを降りるのは…。
近年大きな疑問が…。
色んなOBの方とも良く話題になる。
「先発投手は特別じゃない!」
現役当時から思っていた事。
分業制を経験したからこそ感じた感覚。
“ほとんど”がリリーフ陣に後を託す。
リリーフ陣はそれを毎日のようにこなす。
先発投手は”1週間に一度”だけ。
⬇️良いコラムやなと思って投稿させてもらった!
【コラム】D大野雄に見た「エースの意地」 元タカ岩崎の言葉で納得|【西日本スポーツ】
【コラム:好球筆打】
こういうことか。そう思ったのは6回1死走者なしの場面で千賀が緊急降板した直後だ。打席には9番投手の大野雄を迎えるところだった。試合はホークスが1点リードする状況だっただけに、代打が出てくるものだと思い込んでいた。
しかし、中日サイドは大野雄を打席に向かわせた。6回を投げ終えての球数は113球。強力ブルペン陣を最大限に生かし、逃げ切りを得意とするホークス野球を取材するこちらとしては、相手が継投に入ると読むのも自然の流れだ。
だが、違った。この時点でよほどのアクシデントがない限り、大野雄の7回続投は決まった。そして当然のように7回も一人で投げきった。結局、大野雄はこの回限りで降板となったが、失点は4回に千賀に許した犠飛の1点のみ。敗戦投手となったが、123球の熱投だった。エースの意地を見せられた気がした。
実はこの日の試合前、今季から中日に在籍する岩崎とわずかな時間ながら会うことができた。改めて説明するまでもないが、昨季まで14年間ホークスに在籍し、フリーエージェント移籍した又吉と入れ替わる形で中日へ移籍した岩崎だ。
その岩崎が言っていた。中日先発陣は「骨太」な投手が多いということをだ。
「大野(雄)さんにしても、柳にしても、小笠原もそう。100球を超えても、7回を投げるのは当たり前と思っている。場合によっては8回も行く。中6日で回っているから、当たり前と思ってやっているんだと思う。だから、後を託されたブルペン陣も必死に抑えようと頑張るんです」
自身は現在、開幕直後に故障した右前腕部のリハビリに励む毎日で、戦列復帰のメドは立ってない。ただ、1日にはネットスローを再開したようで、一日も早く、その仲間に加わりたいという思いにあふれていた。7回の大野雄続投を見ていると、岩崎がそう感じるのも無理はないと思えた。
そんな岩崎は、こうも言っていた。「又吉、頑張ってますよね。自分もチームの戦力にならなきゃと、励みにさせてもらってます。今年はもう無理だけど、来年こそは、元気で投げている姿をホークスファンに届けたい。もちろん、その前にドラゴンズファンに認めてもらえるような活躍をしなければいけませんけどね」。そう話す表情は明るかった。敵として対峙(たいじ)する岩崎か。複雑だが、応援してしまいそうだ。(石田泰隆)
#西スポ
「中6日もあるなら当たり前の事!」
大野雄大を中心に、中日投手陣の中では
“当たり前”のように見える!
“100球”という境界線…。
メジャーリーグの投手の中4日や中5日から
来てるんやとは思う…定かではないけど…。
日本は”中6日”!
1週間に一度だけの登板!
100球程度でマウンドを降りるのは…。
近年大きな疑問が…。
色んなOBの方とも良く話題になる。
「先発投手は特別じゃない!」
現役当時から思っていた事。
分業制を経験したからこそ感じた感覚。
“ほとんど”がリリーフ陣に後を託す。
リリーフ陣はそれを毎日のようにこなす。
先発投手は”1週間に一度”だけ。
⬇️良いコラムやなと思って投稿させてもらった!
【コラム】D大野雄に見た「エースの意地」 元タカ岩崎の言葉で納得|【西日本スポーツ】
【コラム:好球筆打】
こういうことか。そう思ったのは6回1死走者なしの場面で千賀が緊急降板した直後だ。打席には9番投手の大野雄を迎えるところだった。試合はホークスが1点リードする状況だっただけに、代打が出てくるものだと思い込んでいた。
しかし、中日サイドは大野雄を打席に向かわせた。6回を投げ終えての球数は113球。強力ブルペン陣を最大限に生かし、逃げ切りを得意とするホークス野球を取材するこちらとしては、相手が継投に入ると読むのも自然の流れだ。
だが、違った。この時点でよほどのアクシデントがない限り、大野雄の7回続投は決まった。そして当然のように7回も一人で投げきった。結局、大野雄はこの回限りで降板となったが、失点は4回に千賀に許した犠飛の1点のみ。敗戦投手となったが、123球の熱投だった。エースの意地を見せられた気がした。
実はこの日の試合前、今季から中日に在籍する岩崎とわずかな時間ながら会うことができた。改めて説明するまでもないが、昨季まで14年間ホークスに在籍し、フリーエージェント移籍した又吉と入れ替わる形で中日へ移籍した岩崎だ。
その岩崎が言っていた。中日先発陣は「骨太」な投手が多いということをだ。
「大野(雄)さんにしても、柳にしても、小笠原もそう。100球を超えても、7回を投げるのは当たり前と思っている。場合によっては8回も行く。中6日で回っているから、当たり前と思ってやっているんだと思う。だから、後を託されたブルペン陣も必死に抑えようと頑張るんです」
自身は現在、開幕直後に故障した右前腕部のリハビリに励む毎日で、戦列復帰のメドは立ってない。ただ、1日にはネットスローを再開したようで、一日も早く、その仲間に加わりたいという思いにあふれていた。7回の大野雄続投を見ていると、岩崎がそう感じるのも無理はないと思えた。
そんな岩崎は、こうも言っていた。「又吉、頑張ってますよね。自分もチームの戦力にならなきゃと、励みにさせてもらってます。今年はもう無理だけど、来年こそは、元気で投げている姿をホークスファンに届けたい。もちろん、その前にドラゴンズファンに認めてもらえるような活躍をしなければいけませんけどね」。そう話す表情は明るかった。敵として対峙(たいじ)する岩崎か。複雑だが、応援してしまいそうだ。(石田泰隆)
#西スポ
9回表終了時、中日・立浪和義監督「もうええか? 代わるか?」 大野雄大「(…柳やったら絶対に投げるって言うやろな…)投げます」
中日・大野雄大投手、「いや、去年までで、点が取れずに勝ちがつかへん免疫はついてるやろ」と“青空ミーティング”に参加した先発投手陣を笑わせる
確かに大野雄大投手、柳裕也投手、小笠原慎之介投手らの長いイニングへの意識は強いですねぇ。