中日・立浪和義監督、柳裕也投手の投球について語る

■2022.05.29 スポーツ報知

【中日】立浪和義監督、完封負け＆石川昂弥が長期離脱危機のWパンチ「あんまり良くない状況」一問一答


―柳が珍しく制球が定まらず
「そうですね。ちょっと死球からリズムを崩したのか、ストライクを取るのも窮屈な感じでね。味方が足引っ張ったりと追加点もあたんですけど、調整して次に頑張ってくれれば」

―スライダーもワンバウンドしていた
「自分自身もコントロールがつかなかったんでしょうね。今日は。投げている中でこういうこともあるでしょうけど。ずっと良くなってこなかったので。早めに代えたんですけど」

―状態が上がってこなかったから代えたか
「あそこ何とか4点がギリギリぐらいの対宮城となれば。3点がギリギリやったかもしれないですけど。そういうことで代えたんですけど」

―フォームのバランスを崩したりしていたのか
「フォームのバランスは見ている限りはいつもとそう変わりはなかったんですけど。明らかにリリースがうまくいかなかった。本人もこうして気にしていましたけど。ただオープン戦でここ（京セラD）でいい投球しているんでね。マウンドがそういうことはないと思うんですけど、ずっと長いイニング投げている投手なんで、そりゃちょうど疲れも出てくるかもしれないですし、それもあったんで早めに代えようかなと思ったんですけど」

―本人も自分との戦いになったと
「気持ちがヨーイドンの死球からいきなりぱーんとつながれて、乗り切る前に、何とかしようと修正する前にズルズルいってしまったという感じじゃないですかね」

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「調整して次に頑張ってくれれば」と次回登板に期待しました。

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