■2022.03.08 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『オープン戦「中日vs.オリックス」試合後レポート』
西村アナ:
鈴木博志投手は5回無失点、
5回で65球を投げて被安打6、奪三振5ということになりましたが、
鈴木博志投手はずっと中継ぎでやっていましたので、
プロに入ってオープン戦、公式戦、全部含めて初めての先発マウンドですので、
鈴木博志:
初めて新しい真っさらなマウンドに投げることができました。
「長いイニングを投げる」という意識ではなくって、
1イニングずつ、そして3アウトずつをしっかり取っていくというそんな印象でした。
1つずつ0を並べることができてよかったです。
実は初回、3本のヒットを浴びた回というのは、
結構な緊張状態にあって、自分らしさを出すことが全くできていなかった。
「結果にこだわってやっていきたいな」というふうに思っていたけれど、
1回がその状態で、なんとか0で抑えることができてベンチに戻った時に、
落合ヘッドコーチに「自分らしく投げろ」というコメントをもらいました。
そこでちょっとハッとして、
2回以降は気持ちを変えて、そこからはリズムよく投げる。
1イニングずつ3つのアウトを取っていくということは変わらないんですが、
リズムよく投げられるということができたかな。
という、そんな話をしていました。
今日の5回無失点の要素として、
まず1つは1つもフォアボールを与えなかったというところです。
そこに関しては本人は正直に気が付かなかったくらい集中していて、
鈴木博志:
あっ、本当に無四球でしたか?
よかったです。
というくらいの感じだったんですが、
立浪監督に言わせれば、
立浪監督:
やっぱり鈴木博志というピッチャーは、
もともとボール先行で自分から崩れるというタイプのピッチャーなので、
試合で抑えながらそういうものをずっと積み重ねていく自信にしてもらえばいいんじゃないか。
という話でした。
そして5つの奪三振を奪いました。
この三振に関して言うと、
今日はカットボールをかなり多用していました。
鈴木博志:
このカットボールというのは、
キャンプ中に大塚ピッチングコーチから教えてもらった。
と。
左バッターのインコースにストンと落ちるような、
やや変化の大きい、だからスライダーのようにも見えるようなそんなカットボールですね。
このあたりも立浪監督が、
立浪監督:
このカットボールでちょっと自信を持てたのかな。
という話をしていました。
立浪監督:
今までボール先行になった時に、
結果、直球1本しか武器がない、
それを狙い打たれてるという部分があった中で、
もう1つこのカットボールという武器が加わったことで、
ちょっと余裕を持って投げられるようになったんじゃないかというところも1つ要素かな。
という、そんな話もしていましたね。
本人からすると、
鈴木博志:
収穫のある5イニングだったんで、
引き続きアピールを続けたい。
5年間、シーズン通して結果を出したことがなかったので、
もう1度初心にかえって今やっています。
とそんな話をしていました。
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ 3月8日(火)夕方4時からの #ドラ魂キング は、高田アナと加藤アナが担当!
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) March 8, 2022
今日も #立浪 #ドラゴンズ 最新情報をリポート🔥刈谷球場で行われたオリックスとのオープン戦の模様をお伝えします。6時台のゲストは #今中慎二 さんが登場!今中さんへのメッセージお待ちしています!#dragons pic.twitter.com/VFxzJKbN99
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『オープン戦「中日vs.オリックス」試合後レポート』
西村アナ:
鈴木博志投手は5回無失点、
5回で65球を投げて被安打6、奪三振5ということになりましたが、
鈴木博志投手はずっと中継ぎでやっていましたので、
プロに入ってオープン戦、公式戦、全部含めて初めての先発マウンドですので、
鈴木博志:
初めて新しい真っさらなマウンドに投げることができました。
「長いイニングを投げる」という意識ではなくって、
1イニングずつ、そして3アウトずつをしっかり取っていくというそんな印象でした。
1つずつ0を並べることができてよかったです。
実は初回、3本のヒットを浴びた回というのは、
結構な緊張状態にあって、自分らしさを出すことが全くできていなかった。
「結果にこだわってやっていきたいな」というふうに思っていたけれど、
1回がその状態で、なんとか0で抑えることができてベンチに戻った時に、
落合ヘッドコーチに「自分らしく投げろ」というコメントをもらいました。
そこでちょっとハッとして、
2回以降は気持ちを変えて、そこからはリズムよく投げる。
1イニングずつ3つのアウトを取っていくということは変わらないんですが、
リズムよく投げられるということができたかな。
という、そんな話をしていました。
今日の5回無失点の要素として、
まず1つは1つもフォアボールを与えなかったというところです。
そこに関しては本人は正直に気が付かなかったくらい集中していて、
鈴木博志:
あっ、本当に無四球でしたか?
よかったです。
というくらいの感じだったんですが、
立浪監督に言わせれば、
立浪監督:
やっぱり鈴木博志というピッチャーは、
もともとボール先行で自分から崩れるというタイプのピッチャーなので、
試合で抑えながらそういうものをずっと積み重ねていく自信にしてもらえばいいんじゃないか。
という話でした。
そして5つの奪三振を奪いました。
この三振に関して言うと、
今日はカットボールをかなり多用していました。
鈴木博志:
このカットボールというのは、
キャンプ中に大塚ピッチングコーチから教えてもらった。
と。
左バッターのインコースにストンと落ちるような、
やや変化の大きい、だからスライダーのようにも見えるようなそんなカットボールですね。
このあたりも立浪監督が、
立浪監督:
このカットボールでちょっと自信を持てたのかな。
という話をしていました。
立浪監督:
今までボール先行になった時に、
結果、直球1本しか武器がない、
それを狙い打たれてるという部分があった中で、
もう1つこのカットボールという武器が加わったことで、
ちょっと余裕を持って投げられるようになったんじゃないかというところも1つ要素かな。
という、そんな話もしていましたね。
本人からすると、
鈴木博志:
収穫のある5イニングだったんで、
引き続きアピールを続けたい。
5年間、シーズン通して結果を出したことがなかったので、
もう1度初心にかえって今やっています。
とそんな話をしていました。
中日・鈴木博志投手、プロ初先発で5回無失点の力投を見せる!!!
中日・落合英二コーチ「奪三振が無いピッチャーを今度は先発でどうかなっていう考えです。あくまでも数字から見ればですよ。自分が勝手に調べている段階ですから」
かなり集中したマウンドだったようです。