■2020.02.05 中日スポーツ
何だこの指は…一升瓶挟み続ける昭和スタイルで完成 唯一無二の『フォーク指』持つ男ついに野茂英雄と出会う
133キロで高橋の体勢を崩し、弱い二ゴロに打ち取った。最速147キロの速球で押した木下雄が、1球だけ投げた変化球が、野茂英雄さんに教わったばかりのフォークだった。
長さ、そして広がる幅。30年プロ野球を取材してきたが、こんな手にお目にかかったのは初めてだ。まさにフォークを投げるための指は、一升瓶を挟み続けるという昭和の手法でつくりあげたそうだ。それなのに、プロでは握りの浅いスプリットを使ってきたという。なんてもったいない…。
「しっかり挟むと、制御できなかったんです。ところが、野茂さんに教わったように投げてみたら、いきなりある程度のところにコントロールできたんです」
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中日・藤嶋健人&木下雄介、レジェンド野茂英雄さんからフォークボールを教わる “フォーク教室”の成果は…?【GIF】
▼野茂英雄さんに教わった直後のフォーク投球練習
▼実戦で投じたフォーク(結果はセカンドゴロ)
▼実戦で投じたフォーク(結果はセカンドゴロ)
フォロワーさんの反応 / ネットの反応
な、なな、何や︎
この指は!!!
こんなに人間の指開くもんなんだ
すげえ
90度超えとる…
これは木下にしか出来ない
活かさないと
大魔神になってもええんやで👍
野茂さんから何か掴んだかな?
期待しています。頑張って
器用にうまく使って、杉下さんのでも野茂さんのでもない、木下雄オリジナルのフォークで活躍してほしい
野茂英雄さんと運命の出会い。これが覚醒のきっかけに…?