■2022.02.11 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
『ドラゴンズテレフォン 近藤真市さん』
大澤アナ:
ドラゴンズテレフォンのコーナーです。
今日のこの時間は岐阜県にあります、
岐阜聖徳学園大学・硬式野球部の監督に就任されました中日ドラゴンズOB・近藤真市(近藤真一)さんと電話が繋がっています。
近藤さん!
近藤真市:
はい、こんばんは。
ご無沙汰しております。
大澤アナ:
よろしくお願いいたします。
近藤真市:
お願いいたします。
鈴木孝政:
本当に真市くんですか?
近藤真市:
はい、そうです(笑)
孝政さん、ご無沙汰しております。
鈴木孝政:
はい、どうも~(笑)
大澤アナ:
近藤さん、
まずは「驚いた」という声のほうが多かったんじゃないですか?
近藤真市:
ええ、そうですね。
発表もずっとしていなかったので、
退団したのもたぶん皆さん全然ご存知じゃなかったと思いますので、
ビックリされている方が多かったです。
大澤アナ:
これでも鈴木さん、
よく決断されましたよね?
鈴木孝政:
そこですよね。
私も全く知らなかったんですけど、
この前、中スポの記事を切り抜きましたからね。
大澤アナ:
あっ、そうですか。
鈴木孝政:
机の上にありますよ、切り抜いて。
「ドラゴンズなんで辞めちゃったの?」じゃなくて、
監督になる決め手というのは何?どの辺だったの?
近藤真市:
お誘いは1年くらい前から、お誘いはいただいていたんですけれども、
自分の中でやっぱりコーチもしてですね、
そのあとまたスカウトに呼び戻していただいてという感謝の気持もあったもんですから、
最初はお断りをしていたんですよ。
していたんですけれども大学側の熱意といいますか、
「なんとか!」っていう、
「いつまでもお待ちしています!」という熱意に負けたというのと、
やっぱりスカウト時代に「あ~教えたい…こうしたらいいのにな…」とか色々選手を見ながら教えることができなかったというもどかしさが、
だんだんだんだん、そちらのほうに気持ちが向いていったかなという感じですね。
鈴木孝政:
やっぱり野球人なんだね。
でもドラゴンズで良い仕事したでしょ?
コーチ、スカウトとね、長い間ね。
これは私はもう人柄だと思うのね、真市のね。
近藤真市:
ありがとうございます。
鈴木孝政:
そうなの、そうなの、
絶対そうなの、これは。
だから大学側の熱意というのは野球をよく知っているというのもある、経験者でもある、
でも俺、人柄だと思うんだけれどもね、向こうの決め手がね。
近藤真市:
そう言っていただけるのは、ありがたいですけども。
とにかく野球もそうですけれど、
私が色々な経験をしてきたこと学生に伝えていきながら、
人としてどうやって成長させていくかということも、
やっぱり考えていかないといけないというのは凄く思いましたね。
…
大澤アナ:
近藤さん、やっぱりその「教えたい」という情熱、
コーチは近藤さんは16年間ですか?
近藤真市:
そうですね。
大澤アナ:
「教えたい」という情熱の炎が消えることがなかったんですね?
近藤真市:
まぁそうですね。
ずっと「指導はしたい」と気持ちは最初はそうでもなかったんですけども、
徐々にやっぱりスカウトしていく中で、
以前もそうでしたけれど、
やっぱり「色々なことを教えてあげたいな…」という、そういう気持ちですよね。
「あそこのところをこうしたら伸びるのにな…」と思いながらも、
色々な規約があるので指導することができないというもどかしさはありましたね、ずっと。
鈴木孝政:
自分の持っている中のものを伝えたいという気持ちだよね。
近藤真市:
そうですね。
引き出しを最初はいっぱい持っていただければ、
また違った意味で色々な引き出しを持ったほうが成長するんじゃないかというふうに思っていましたけど。
鈴木孝政:
それを我慢しているっていうか、
躊躇していると歳も取ってしまうからね。
近藤真市:
そうですね。
まぁ家族の後押しもありましたし、
色々と話をしながら、
「自分の人生なので後悔しないように」ということで思い切って。
大澤アナ:
近藤さん、
家族の後押しがあったんですか?
近藤真市:
結局、僕の人生というか、
「最終的には自分で決めるでしょ」ということなので、
「それに対して反対はしないよ」ということだったので。
大澤アナ:
へぇ~!
鈴木孝政:
家族はどっちかといえば犠牲者ですからね。
大澤アナ:
(笑)
鈴木孝政:
お父さんはいつまでもウチにいない人だからって。
大澤アナ:
あ~、なるほど。
鈴木孝政:
でも子供さんらも大きいし。
近藤真市:
そうですね。
2人とも育ってくれていますので、
あとは残り少ないですけども、
この野球をどうやっていこうかということを考えた時に決断できました。
鈴木孝政:
ズバリ「監督の仕事」というのはなんて思う?
近藤真市:
基本は野球で勝つことが1番良いんでしょうけれども、
失敗をしながらどうやって成長させていくかということを1番重点に置こうかなと。
あとはやっぱり挨拶だとか規則だとか、
そのあたりをしっかりさせていければなというふうに思っています。
それに勝敗がついてきて勝てるようなチームになってくれればとは思っています。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
⚡️東海ラジオ⚡️
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) February 10, 2022
大澤広樹のドラゴンズステーション⚾️
今日はスタジオに #鈴木孝政 さん!
ドラゴンズ情報はもちろん!
18時台は
ドラゴンズOB #近藤真市 さんが登場🙇♂️
📩dora@tokairadio.co.jp
🎁抽選で1名に鈴木孝政さんの
サイン入りキャップをプレゼント!#ドラステ #東海ラジオ #ドラゴンズ pic.twitter.com/bJbeHxA78w
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『ドラゴンズテレフォン 近藤真市さん』
大澤アナ:
ドラゴンズテレフォンのコーナーです。
今日のこの時間は岐阜県にあります、
岐阜聖徳学園大学・硬式野球部の監督に就任されました中日ドラゴンズOB・近藤真市(近藤真一)さんと電話が繋がっています。
近藤さん!
近藤真市:
はい、こんばんは。
ご無沙汰しております。
大澤アナ:
よろしくお願いいたします。
近藤真市:
お願いいたします。
鈴木孝政:
本当に真市くんですか?
近藤真市:
はい、そうです(笑)
孝政さん、ご無沙汰しております。
鈴木孝政:
はい、どうも~(笑)
大澤アナ:
近藤さん、
まずは「驚いた」という声のほうが多かったんじゃないですか?
近藤真市:
ええ、そうですね。
発表もずっとしていなかったので、
退団したのもたぶん皆さん全然ご存知じゃなかったと思いますので、
ビックリされている方が多かったです。
大澤アナ:
これでも鈴木さん、
よく決断されましたよね?
鈴木孝政:
そこですよね。
私も全く知らなかったんですけど、
この前、中スポの記事を切り抜きましたからね。
大澤アナ:
あっ、そうですか。
鈴木孝政:
机の上にありますよ、切り抜いて。
「ドラゴンズなんで辞めちゃったの?」じゃなくて、
監督になる決め手というのは何?どの辺だったの?
近藤真市:
お誘いは1年くらい前から、お誘いはいただいていたんですけれども、
自分の中でやっぱりコーチもしてですね、
そのあとまたスカウトに呼び戻していただいてという感謝の気持もあったもんですから、
最初はお断りをしていたんですよ。
していたんですけれども大学側の熱意といいますか、
「なんとか!」っていう、
「いつまでもお待ちしています!」という熱意に負けたというのと、
やっぱりスカウト時代に「あ~教えたい…こうしたらいいのにな…」とか色々選手を見ながら教えることができなかったというもどかしさが、
だんだんだんだん、そちらのほうに気持ちが向いていったかなという感じですね。
鈴木孝政:
やっぱり野球人なんだね。
でもドラゴンズで良い仕事したでしょ?
コーチ、スカウトとね、長い間ね。
これは私はもう人柄だと思うのね、真市のね。
近藤真市:
ありがとうございます。
鈴木孝政:
そうなの、そうなの、
絶対そうなの、これは。
だから大学側の熱意というのは野球をよく知っているというのもある、経験者でもある、
でも俺、人柄だと思うんだけれどもね、向こうの決め手がね。
近藤真市:
そう言っていただけるのは、ありがたいですけども。
とにかく野球もそうですけれど、
私が色々な経験をしてきたこと学生に伝えていきながら、
人としてどうやって成長させていくかということも、
やっぱり考えていかないといけないというのは凄く思いましたね。
…
大澤アナ:
近藤さん、やっぱりその「教えたい」という情熱、
コーチは近藤さんは16年間ですか?
近藤真市:
そうですね。
大澤アナ:
「教えたい」という情熱の炎が消えることがなかったんですね?
近藤真市:
まぁそうですね。
ずっと「指導はしたい」と気持ちは最初はそうでもなかったんですけども、
徐々にやっぱりスカウトしていく中で、
以前もそうでしたけれど、
やっぱり「色々なことを教えてあげたいな…」という、そういう気持ちですよね。
「あそこのところをこうしたら伸びるのにな…」と思いながらも、
色々な規約があるので指導することができないというもどかしさはありましたね、ずっと。
鈴木孝政:
自分の持っている中のものを伝えたいという気持ちだよね。
近藤真市:
そうですね。
引き出しを最初はいっぱい持っていただければ、
また違った意味で色々な引き出しを持ったほうが成長するんじゃないかというふうに思っていましたけど。
鈴木孝政:
それを我慢しているっていうか、
躊躇していると歳も取ってしまうからね。
近藤真市:
そうですね。
まぁ家族の後押しもありましたし、
色々と話をしながら、
「自分の人生なので後悔しないように」ということで思い切って。
大澤アナ:
近藤さん、
家族の後押しがあったんですか?
近藤真市:
結局、僕の人生というか、
「最終的には自分で決めるでしょ」ということなので、
「それに対して反対はしないよ」ということだったので。
大澤アナ:
へぇ~!
鈴木孝政:
家族はどっちかといえば犠牲者ですからね。
大澤アナ:
(笑)
鈴木孝政:
お父さんはいつまでもウチにいない人だからって。
大澤アナ:
あ~、なるほど。
鈴木孝政:
でも子供さんらも大きいし。
近藤真市:
そうですね。
2人とも育ってくれていますので、
あとは残り少ないですけども、
この野球をどうやっていこうかということを考えた時に決断できました。
鈴木孝政:
ズバリ「監督の仕事」というのはなんて思う?
近藤真市:
基本は野球で勝つことが1番良いんでしょうけれども、
失敗をしながらどうやって成長させていくかということを1番重点に置こうかなと。
あとはやっぱり挨拶だとか規則だとか、
そのあたりをしっかりさせていければなというふうに思っています。
それに勝敗がついてきて勝てるようなチームになってくれればとは思っています。
中日・近藤真市スカウトが中日ドラゴンズを退団 阜聖徳学園大硬式野球部の新監督に就任!!!
中田宗男さん、中日ドラゴンズを退職する
スカウトをしていく中で教えたいという思いが芽生えていたようですねぇ。