
■2026.02.14 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』

…
若狭アナ:
これは私が初日のブルペンを見ていた時に気になったんですね。
初日のブルペンは30球を投げました。
囲み会見でも話していましたが、全ての球種を投げました。
ここでは全部投げたんですね。
具体的に
中西:
ストレート、カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ、ツーシームを投げました。
と本人も話していました。
中西:
良い感覚でした。
と振り返っていました。
で、私20年近くキャンプ初日のブルペンを見ていますので、
素人ですよ、もう完全に素人ですが、
色々なことに気づけるようになってるんですよね。
で、その時にあれ?と思ったのが、
中西投手をずっと見ていた時にブルペンキャッチャーはルイスさんだったんですけれども、
中西:
右の内にカーブお願いします。
右の内側、そこです、そこです、そこに、
はい、スライダーお願いします。
と言ったんですね。
また、ちょっとややこしいマニアックで話になるんですけども、
右ピッチャーがカーブを投げる時に、
右の内、左の外に投げる人って僕はあんまり記憶ないんですね。
我々はブルペンの中に入れるので、
ピッチャーの声も聞けるんですけども、
だいたいカーブを投げる人というのは「真ん中お願いします」と言うんです。
で、真ん中じゃない人であっても右ピッチャーなら、
右の外、左の内ですね。
左ピッチャーなら右の内、左の外、
ここにカーブを投げる人はいるんですけども、
右ピッチャーで右バッターのインコースに投げる人って、
あんまり、
あんまりというか僕は見たことなかったんです。
さらに途中、
中西:
左の外、はい、
右の内、そっちにスライダー行きます。
と。
これを投げる人はいるんですよ。
例えば、吉見さんとか川上憲伸さんのカットボールも、そっちに左の外カットってありましたし、
山内壮馬さんも結構そこにシュートやスライダーを出し入れするってことはあったので、
ここに投げる人はいるんですが、
ルーキーで初日にそこにスライダーを投げた人がかつていたかなって思うと、
これも僕、記憶ないんですよね。
ルイスさんに聞きました。
僕の聞き間違いかもしれないので、
「ルイスさん、ルイスさん、中西さんって右の内側にカーブ・スライダー、今日投げましたよね。」
ルイス:
お~、若狭さん、
いいところ見ていますね。
投げましたよ。
と。
「ルイスさん、経験あります?そこに初日で投げたルーキー?」、
ルイス:
あ~、初めて、初めてね。
まぁ2日目以降とか当然ベテラン選手はそこに投げることはあるけれども、
ルーキーでそっちにカーブ・スライダー投げる人って僕は記憶ないね。
聞いてみて。
って言われたものですから、
中西投手に、この話を聞いたんです。
僕も見たし、ルイスさんに裏も取ったし、
事実だから事実であることはもう間違いない、
「なぜ、あなたは右の内側にまずカーブを投げるんですか?」
中西:
それはファーム修正の僕のルーティンです。
これはずっとやってます。
だいたいみなさん真ん中に投げますよね。
でも僕は右の内側にカーブを投げることによって、
体の開きを防げるし、頭の突っ込みも防げるし、
あそこにカーブを投げることで自分のフォームを修正してるんです。
真ん中や右の外に投げようとすると、
どうしても曲げたいとか、そういう思いが入ってきて、
ちょっと体が開いちゃったり、
頭が突っ込んだりするんです。
と。
ほう。
「右の内にスライダーも投げてましたよね?」
中西:
はい。
「これは何でなんですか?」、
中西:
ここは僕の得意球の1つで、
右の内というよりも左の外のスライダーなんです。
「へー、これ得意なんですか?」、
中西:
はい、どうしても見逃し三振を取りたい時はここに投げるんです。
「へぇ~っ!?そうなの!」と。
ワクワクしますね。
例えば初登板、中西正輝、1対0でドラゴンズ1点リード、
2アウトランナー満塁7回の表、バッターボックス、佐藤輝明、
1ボール、2ストライクから、
ここのピンチを切り抜けられるかどうか、
プロ初勝利まであとアウト1つかもしれない!
ピッチャー中西、第4球を投げました!
外、スライダー決まってストライク、見逃し三振!!!
いやぁ、気持ち高ぶる!
気になることを聞いて、
気持ちグっと高ぶりましたよ。
そこに投げるんだ。
それを初日からやってるんだ。
左の外の見逃し三振なんだ。
ここでも僕だいぶ興奮状態だったんですが、
さらに中西投手はぽろっとこう言いました。
中西:
ただ、これはキャンプ中に見極めます。
「えっ!?どういうことですか?」、
中西:
審判さんですね。
大学の審判はそこでキャッチャーが構えていて、
そこに投げると右手を上げてくれるんですよ。
でもプロの審判さんは分からないです。
プロのストライクゾーンをまだ僕は分かっていないので、
そこが自分の得意球として生かせるかどうかは、
キャンプ中に見極めます。
頭良いというか、もう野球偏差値が高いというか、
そこまで考えて、やっぱり智弁和歌山、青山学院大学、超エリートです。
超エリートで日本一を経験してるピッチャーの思慮深さというのは改めて僕はそこで感じて、
やはり胸踊りました。
『若狭敬一のスポ音』

…
若狭アナ:
これは私が初日のブルペンを見ていた時に気になったんですね。
初日のブルペンは30球を投げました。
囲み会見でも話していましたが、全ての球種を投げました。
ここでは全部投げたんですね。
具体的に
中西:
ストレート、カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ、ツーシームを投げました。
と本人も話していました。
中西:
良い感覚でした。
と振り返っていました。
で、私20年近くキャンプ初日のブルペンを見ていますので、
素人ですよ、もう完全に素人ですが、
色々なことに気づけるようになってるんですよね。
で、その時にあれ?と思ったのが、
中西投手をずっと見ていた時にブルペンキャッチャーはルイスさんだったんですけれども、
中西:
右の内にカーブお願いします。
右の内側、そこです、そこです、そこに、
はい、スライダーお願いします。
と言ったんですね。
また、ちょっとややこしいマニアックで話になるんですけども、
右ピッチャーがカーブを投げる時に、
右の内、左の外に投げる人って僕はあんまり記憶ないんですね。
我々はブルペンの中に入れるので、
ピッチャーの声も聞けるんですけども、
だいたいカーブを投げる人というのは「真ん中お願いします」と言うんです。
で、真ん中じゃない人であっても右ピッチャーなら、
右の外、左の内ですね。
左ピッチャーなら右の内、左の外、
ここにカーブを投げる人はいるんですけども、
右ピッチャーで右バッターのインコースに投げる人って、
あんまり、
あんまりというか僕は見たことなかったんです。
さらに途中、
中西:
左の外、はい、
右の内、そっちにスライダー行きます。
と。
これを投げる人はいるんですよ。
例えば、吉見さんとか川上憲伸さんのカットボールも、そっちに左の外カットってありましたし、
山内壮馬さんも結構そこにシュートやスライダーを出し入れするってことはあったので、
ここに投げる人はいるんですが、
ルーキーで初日にそこにスライダーを投げた人がかつていたかなって思うと、
これも僕、記憶ないんですよね。
ルイスさんに聞きました。
僕の聞き間違いかもしれないので、
「ルイスさん、ルイスさん、中西さんって右の内側にカーブ・スライダー、今日投げましたよね。」
ルイス:
お~、若狭さん、
いいところ見ていますね。
投げましたよ。
と。
「ルイスさん、経験あります?そこに初日で投げたルーキー?」、
ルイス:
あ~、初めて、初めてね。
まぁ2日目以降とか当然ベテラン選手はそこに投げることはあるけれども、
ルーキーでそっちにカーブ・スライダー投げる人って僕は記憶ないね。
聞いてみて。
って言われたものですから、
中西投手に、この話を聞いたんです。
僕も見たし、ルイスさんに裏も取ったし、
事実だから事実であることはもう間違いない、
「なぜ、あなたは右の内側にまずカーブを投げるんですか?」
中西:
それはファーム修正の僕のルーティンです。
これはずっとやってます。
だいたいみなさん真ん中に投げますよね。
でも僕は右の内側にカーブを投げることによって、
体の開きを防げるし、頭の突っ込みも防げるし、
あそこにカーブを投げることで自分のフォームを修正してるんです。
真ん中や右の外に投げようとすると、
どうしても曲げたいとか、そういう思いが入ってきて、
ちょっと体が開いちゃったり、
頭が突っ込んだりするんです。
と。
ほう。
「右の内にスライダーも投げてましたよね?」
中西:
はい。
「これは何でなんですか?」、
中西:
ここは僕の得意球の1つで、
右の内というよりも左の外のスライダーなんです。
「へー、これ得意なんですか?」、
中西:
はい、どうしても見逃し三振を取りたい時はここに投げるんです。
「へぇ~っ!?そうなの!」と。
ワクワクしますね。
例えば初登板、中西正輝、1対0でドラゴンズ1点リード、
2アウトランナー満塁7回の表、バッターボックス、佐藤輝明、
1ボール、2ストライクから、
ここのピンチを切り抜けられるかどうか、
プロ初勝利まであとアウト1つかもしれない!
ピッチャー中西、第4球を投げました!
外、スライダー決まってストライク、見逃し三振!!!
いやぁ、気持ち高ぶる!
気になることを聞いて、
気持ちグっと高ぶりましたよ。
そこに投げるんだ。
それを初日からやってるんだ。
左の外の見逃し三振なんだ。
ここでも僕だいぶ興奮状態だったんですが、
さらに中西投手はぽろっとこう言いました。
中西:
ただ、これはキャンプ中に見極めます。
「えっ!?どういうことですか?」、
中西:
審判さんですね。
大学の審判はそこでキャッチャーが構えていて、
そこに投げると右手を上げてくれるんですよ。
でもプロの審判さんは分からないです。
プロのストライクゾーンをまだ僕は分かっていないので、
そこが自分の得意球として生かせるかどうかは、
キャンプ中に見極めます。
頭良いというか、もう野球偏差値が高いというか、
そこまで考えて、やっぱり智弁和歌山、青山学院大学、超エリートです。
超エリートで日本一を経験してるピッチャーの思慮深さというのは改めて僕はそこで感じて、
やはり胸踊りました。
中日・岡野祐一郎スカウト「今時の大学生のピッチャーで球種を増やすピッチャーばかりの中、捨てるピッチャーなんていないですよ」 ドラフト1位・中西聖輝は大学時代に…
中日・岡野祐一郎スカウトに「中西聖輝投手、なんで1本釣りできたんですか?」と聞くと… 当時の肘の状態や、競合する可能性を予想していた球団名も明かす
中西投手の狙いです。











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