
■2025.12.20 CBCラジオ
『カトリーナの全部全力!』

…
(2025年ファームの話題の続き)
落合英二投手コーディネーター:
8月ぐらいにね、良い位置にいたからね、
8月のミーティングで小池コーチだったかな、
小池コーチのほうから「優勝を目指してやりませんか?」という声が上がって、
優勝を目指すとなると今まで育成でやってきたことが少し変わってしまうというね。
その試合は、もうこのピッチャーとこのピッチャーで終わるというような、
あらかじめ予定をしてるような継投じゃなくなって、
今度はもう状況とか、展開とか、そういうふうによってピッチャーを入れていかなきゃいけないんで、
かなり変わってしまうなというのがあったんで、
どうかなというのがあって、
そこでまぁコーチ全員と球団のほうに声をかけたら、
「まぁ優勝を目指しながら、やっていきましょう」で固まったので、
それで9月ぐらいから「優勝目指しましょう」ということで始まって、
よく勝ち切ったと思いますよ、最後は。
僕はもう諦めましたけどね。
加藤里奈さん:
いやいやいや、信じた結果じゃないですか(笑)
落合英二投手コーディネーター:
いやいや、
あれね、あの1週間、ソフトバンクの3連勝でとみなさん言ってますけど、
実はハヤテ戦も凄い大事で、その前の。
火曜日から始まった、火曜日のね、ハヤテ戦を落としたんですよ。
9回2アウトで「勝った」と思ったファーストゴロがイレギュラーして弾いてしまって、
で、同点になってタイムブレークで負けるという試合があったんですよ。
これで完全に「あぁ、もう終わったな」というふうになったんですね。
で、監督室へ戻ったら、
マルクですよ、
マルクとかね、近藤弘基マネージャーとかが、
「英二さん、まだ終わらないです」という話を持ってきたわけですよ。
どういうことかな?思ったら、
「勝率で上回ります」という、
「えっ!?」ってなって。
加藤里奈さん:
ファームならではのことがあるんですよね。
落合英二投手コーディネーター:
雨とかで中止になった場合の再試合がないので、
やっぱり試合数のバラつきというのがあるので、
まぁそれ当然ね、不利になったり、有利になったりするんでしょうけど、
そういう意味で、たぶんよく去年もマイナス0.5ゲーム差とかよくあったんですよ。
なんかゲーム差が分からない。
で、今年もなんかそんな感じであっていて、
でも、まぁソフトバンク凄い強かったんだね、終盤は。
1阪神も強かったし、オリックスも強かったし、
その4チームが本当にもう団子みたいな形になって、
これは「オリックスも優勝もあるかな」と思ってたんですけど、
加藤里奈さん:
終盤グッと来ましたもんね。
落合英二投手コーディネーター:
そこをソフトバンクが勝ち切ってきて、
で、名古屋に来たので、
ハヤテ戦で、実はあそこ5連勝しなきゃいけなかったっていう、
あそこでよく勝ち切ったと思うなという感じはしますね。
加藤里奈さん:
なんか去年との違いで考えると、
去年も同じような状態で、最後のほうにソフトバンクに負け越してしまって、
去年は優勝は逃したというのがあったと思うんですけど。
落合英二投手コーディネーター:
去年、僕はたぶん夏から1軍のほうに上がっていったんですけど、
夏までは残留のほうにいたので、
2軍のゲームの中で見ていたんですけど、
去年は新潟の、オイシックス戦の2連戦で痛い負けをして、
そこからズルズルと負けたというのは、なんか印象にあったんですよ。
今年もその新潟が凄いキーになると思ったんで、
「新潟を何とか頑張ろう」と言ったんですけど、
初戦負けた時に「あっ…」と思って、
「今年も一緒かな」なんて思いながら。
加藤里奈さん:
そんな1年があったということで。
『カトリーナの全部全力!』

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#落合英二 さん出演中!!!#ドラゴンズ#カトリーナの全部全力
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(2025年ファームの話題の続き)
落合英二投手コーディネーター:
8月ぐらいにね、良い位置にいたからね、
8月のミーティングで小池コーチだったかな、
小池コーチのほうから「優勝を目指してやりませんか?」という声が上がって、
優勝を目指すとなると今まで育成でやってきたことが少し変わってしまうというね。
その試合は、もうこのピッチャーとこのピッチャーで終わるというような、
あらかじめ予定をしてるような継投じゃなくなって、
今度はもう状況とか、展開とか、そういうふうによってピッチャーを入れていかなきゃいけないんで、
かなり変わってしまうなというのがあったんで、
どうかなというのがあって、
そこでまぁコーチ全員と球団のほうに声をかけたら、
「まぁ優勝を目指しながら、やっていきましょう」で固まったので、
それで9月ぐらいから「優勝目指しましょう」ということで始まって、
よく勝ち切ったと思いますよ、最後は。
僕はもう諦めましたけどね。
加藤里奈さん:
いやいやいや、信じた結果じゃないですか(笑)
落合英二投手コーディネーター:
いやいや、
あれね、あの1週間、ソフトバンクの3連勝でとみなさん言ってますけど、
実はハヤテ戦も凄い大事で、その前の。
火曜日から始まった、火曜日のね、ハヤテ戦を落としたんですよ。
9回2アウトで「勝った」と思ったファーストゴロがイレギュラーして弾いてしまって、
で、同点になってタイムブレークで負けるという試合があったんですよ。
これで完全に「あぁ、もう終わったな」というふうになったんですね。
で、監督室へ戻ったら、
マルクですよ、
マルクとかね、近藤弘基マネージャーとかが、
「英二さん、まだ終わらないです」という話を持ってきたわけですよ。
どういうことかな?思ったら、
「勝率で上回ります」という、
「えっ!?」ってなって。
加藤里奈さん:
ファームならではのことがあるんですよね。
落合英二投手コーディネーター:
雨とかで中止になった場合の再試合がないので、
やっぱり試合数のバラつきというのがあるので、
まぁそれ当然ね、不利になったり、有利になったりするんでしょうけど、
そういう意味で、たぶんよく去年もマイナス0.5ゲーム差とかよくあったんですよ。
なんかゲーム差が分からない。
で、今年もなんかそんな感じであっていて、
でも、まぁソフトバンク凄い強かったんだね、終盤は。
1阪神も強かったし、オリックスも強かったし、
その4チームが本当にもう団子みたいな形になって、
これは「オリックスも優勝もあるかな」と思ってたんですけど、
加藤里奈さん:
終盤グッと来ましたもんね。
落合英二投手コーディネーター:
そこをソフトバンクが勝ち切ってきて、
で、名古屋に来たので、
ハヤテ戦で、実はあそこ5連勝しなきゃいけなかったっていう、
あそこでよく勝ち切ったと思うなという感じはしますね。
加藤里奈さん:
なんか去年との違いで考えると、
去年も同じような状態で、最後のほうにソフトバンクに負け越してしまって、
去年は優勝は逃したというのがあったと思うんですけど。
落合英二投手コーディネーター:
去年、僕はたぶん夏から1軍のほうに上がっていったんですけど、
夏までは残留のほうにいたので、
2軍のゲームの中で見ていたんですけど、
去年は新潟の、オイシックス戦の2連戦で痛い負けをして、
そこからズルズルと負けたというのは、なんか印象にあったんですよ。
今年もその新潟が凄いキーになると思ったんで、
「新潟を何とか頑張ろう」と言ったんですけど、
初戦負けた時に「あっ…」と思って、
「今年も一緒かな」なんて思いながら。
加藤里奈さん:
そんな1年があったということで。
中日・落合英二投手コーディネーター、“投手コーディネーター”の役割が明かされる
中日・朝田憲祐球団本部長、落合英二2軍監督が『投手コーディネーター』に就任する理由を説明する
落合英二投手コーディネーターが明かしました。



