落合博満さん、2004年の岩瀬仁紀さんは「開幕前に足の指を骨折しまして『おまえどうするんだ』と言ったら『投げますよ』って」「それでいく試合いく試合打たれて、お客さんからブーイングが出る試合も」「その時に岩瀬が…」

■2025.12.02 中日スポーツ

元中日監督・落合博満さん、岩瀬仁紀さんに起きた”3回の試練”語る「乗り越えていまの岩瀬がある」【野球殿堂入りを祝う会 あいさつ全文】


　岩瀬さん、野球殿堂入りおめでとうございます。順風満帆なように見えますけど、岩瀬には3　回の試練があったと思っています。その1回目の試練というのは2004年の開幕です。開幕前に足の指を骨折しまして、『おまえどうするんだ』と言ったら『投げますよ』って。だったら投げろと。それでいく試合いく試合打たれて、お客さんからブーイングが出る試合もありました。その時に岩瀬が『おれは今までにこんな仕打ちを受けたことない。絶対に見返してやる』と。これが岩瀬の原点だと思います。それを自分の力で這い上がってきて407セーブ、1002試合というところまでたどり着いたのだろうと思います。

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落合博満さんが明かしました。

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