「やっぱり4年生になったら、お前が必要や」　一度は野球部を辞めることも考えていた中日ドラフト5位・新保茉良、ドラフト2位・櫻井頼之介とのやり取りを明かす

■2025.11.30 サンデードラゴンズ

#サンドラ 担当光山です！

今日のゲストは
#吉見一起 さんでした！

そして、仙台から
ドラフト2位 #櫻井頼之介 投手
5位 #新保茉良 選手
生出演でした！

櫻井投手は
「将来的に沢村賞を取りたい！」という想い、話してくれました。

来週は #藤嶋健人 投手が生出演です！#中村アナ #榊原アナ pic.twitter.com/JL0aIXTyGd

— 【公式】CBCテレビアナウンサー (@cbc_announcer) November 30, 2025

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『ドラフト5位・新保 生出演 1分間の質問攻めで徹底解剖』

─野球に対して真摯に取り組む。そう評価された新保だが、大学では一度野球を辞めかけている。実は3年生までリーグ戦の出場はわずか1試合。チャンスを掴めず悔しい日々を過ごすと「野球がつまらなくなった」と退部届を提出し、辞める意思を固めた。しかし…。

新保：
櫻井頼之介が必死に止めてくれたんで、

「こいつと一緒にもう1回野球をしたいな」と思って、

「頑張ってみようかな」と思いました。

─櫻井に引き止められ、退部を撤回。再び野球に打ち込む毎日を送った。

新保：
自分の持ち味はやっぱり守備なので、

その守備を磨きながら、

バッティングが課題やなっていうのが分かっていたので、

それに対してチームにどれだけ貢献できるかっていうの考えながらやっていました。

─努力が身を結び、大学ラストイヤーでレギュラーの座を掴むと、全日本選手権ではホームランを放ち、優勝の立役者の一人となった。次になる舞台はプロの世界。手を差し伸べてくれた櫻井と共に。

…

光山アナ：
新保さん、

辞めかけた時に、

櫻井投手からどんな言葉が響きました？

新保：
「やっぱり4年生になったら、お前が必要や」というのを伝えられたので、

それが一番感じましたね。

光山アナ：
響いたわけですね。

櫻井投手はどんな思いでそういう言葉を新保さんにかけたんですか？

櫻井：
やっぱり凄く明るくて影響力もある人間なので、

チームには欠かせないということで、

声をかけました。