中日ドラフト1位・中西聖輝が「本当に覚悟を決めた。これでダメなら…と、学生ながらに考えた試合」と語った試合

■2025.12.10 2026年度中日ドラゴンズ新入団選手発表会見

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きょう12/10(水)午前10時～
2026年度中日ドラゴンズ新入団選手発表会見
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中日ドラフト1位・中西聖輝が「本当に覚悟を決めた。これでダメなら…と、学生ながらに考えた試合」と語った試合

中日ドラフト１位・中西聖輝、「ここからがスタート」背番号「11」に「恥じないプレーを」https://t.co/kMeZQg8Up7
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■2025.12.10 中日スポーツ

中日・ドラフト1位、中西聖輝、『熱い投手』らがつけてきた背番号11…「自分も勝ちに執着して投げたい」

　大学入学直後に右肘の手術を受け、2年時までリーグ戦で先発登板はなかった。甲子園優勝投手となってからの挫折に苦しんでいた右腕に、青学大の安藤寧則監督は「11」を背負わせた。2学年上で、大学時代の手術を経て阪神にドラフト1位指名された下村海翔から引き継がせた。

　11番で3年生を迎えると、先発予定だった投手の体調不良で、リーグ戦初先発のチャンスを得た。「本当に覚悟を決めた。これでダメなら…と、学生ながらに考えた試合」と悲壮な覚悟で7イニングを無失点に抑えると、そのまま主戦投手の座を射止めた。4年時には明治神宮大会連覇なども11番とともに果たした。「自分の好きな数字。11番はかっこいい」と思い入れは強かっただけに、ドラゴンズブルーでも背負う喜びは大きい。

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