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森繁和さん、2009年WBCについて語る「むしろ本来極秘のはずの派遣要請選手のリストが『ある球団』によって外部にリークされていたことのほうが…」

森繁和
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■2025.11.17 スポーツナビ

3年連続V逸…過渡期だった2009年の落合ドラゴンズ 「WBCボイコット騒動」の真相とは?


WBCボイコット騒動
 第二回WBCが開催された年でもあったが、中日は打診のあった選手の派遣を認めなかった。そのことが「球団が派遣を断った」「落合が選手に拒否をさせた」「中日は協力しない」だのと言われ、挙げ句には「中日がWBCボイコット」などと散々に叩かれ、批判された。だけど実際は球団ぐるみ、チームぐるみで選手を派遣しなかったわけではない。行くも行かないも「選手達の意思が第一」と聞いていたから、落合さんは選手達に「行くな」とも「断れ」とも、そんなことは全く言っていない。落合さんは打診のあった選手達に意思を確認して、そのうえで選手達が「できれば断ってください」と返答した。彼らは前年に北京五輪から憔悴しきって戻ってきた岩瀬の姿も、その後の調整で苦労した憲伸の姿も見ている。主力の多くが五輪に取られて巨人に負けて優勝を逃していたのだし、余計にこのシーズンは勝ちたいという気持ちが大きかったというのもあると思う。

 派遣要請を受けるか否かは「本人の意思を尊重する」というルールだったのだから、選手自身が断ることは何の問題もないはずだ。実際に他球団にも要請を断った選手が何人もいたのだし。むしろ本来極秘のはずの派遣要請選手のリストが「ある球団」によって外部にリークされていたことのほうがよほど問題だろう。どこの球団から漏れたかは私も落合さんも知っていたけれど。幸いにも一連の騒動は選手達に動揺も影響も与えなかった。だけど、自分たちの球団の親会社である新聞社が他の新聞社と一緒になって批判的な記事を書いていたことはみんな面白く思っていなかったはずだ。後ろから撃たれと感じた選手も多かっただろう。


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