中日・福敬登、難病を経験した思い

■2025.11.28 東海ラジオ

『Live Dragons！』

今日、ここまで
ドラゴンズ・吉田聖弥選手、
味谷大誠選手、福敬登選手が
契約更改を行いました！

詳しくは今日17:15からの#TOKAIRADIO #ライドラ でお伝えします🎤⚾️#ドラゴンズ　#ガッツナイター pic.twitter.com/TRL6Gw4Yoi

— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) November 28, 2025

…

『契約更改レポート』

吉川アナ：
福敬登投手、

今年の防御率0.54という数字で、

まぁ打球が当たるアクシデントなどはありましたけど、

17試合で16回2/3イニングで、自責点はわずか1ですから、

安定してましたよ、今年、夏場。

本人は、

　福：
　今年の防御率は良い数字だったと思う。

　毎年、毎年、「立場が危ないぞ」と自分で自分に言い続けてきたが、

　そういう気持ちを持ち続けるのもまぁ大事だなと。

　危機感を力に変えて。

ということも言ってました。

あとは、

　福：
　黄色靭帯骨化症という病気を患ったっていう経験があるんですけれども、

　そこから少し試合数は落ちているけれども、

　もうひと踏ん張りしたい。

　もう病気に関しては、もう本当に自分で自分と向き合うしか方法がないので。

と、もうこれはね、福選手も言葉を選びながらではあったんですけど、

　福：
　まぁ、その苦しみっていうのはやっぱり自分にしか分からない部分っていうのはあるから。

ということで、

しっかりと自分に向き合っていくという。

平松伴康さん：
今の話聞いてると少なからずやっぱり今も影響ある瞬間はあるよということなんですか？

吉川アナ：
いやいや、今はもうないですけれども、これまでの過程ですよね。

これまでやっぱり自分と向き合ってきたという時間がやっぱり長いということですね。

今はそういった心配、影響というのはもうほとんどないということですので、ご安心ください。

平松伴康さん：
となるとやっぱりこの17試合という登板数を福投手がどう自分で捉えてるかですよね？

吉川アナ：
そうですね。

まぁ本当はもっと投げたかったと思いは当然あると思いますけども、

　福：
　先輩方がどんどん引退していく中で、

　祖父江先輩、岡田先輩が「まだまだお前はできる」と言ってもらったのは凄く嬉しかった。

と。

福選手も来年が11年目で、だんだんベテランになりますけどね、

もうひと踏ん張りというのは、我々ファンの気持ちもありますよね。

あとは福投手といえば社会貢献活動を積極的ですよね。

例えば小児がん患者の援助であるとか、

あとは特別支援学校との交流とかね。

まぁこういったのはまだ続けていくということです。