今日の人気記事



元中日・藤井淳志さんが「夢」について語る

藤嶋健人
藤嶋健人


■2025.12.07 藤井淳志(@atsushi.fj4)さん | Instagram

先日、名古屋市の豊正中学校で講話をさせていただきました。

テーマは「夢を持つことの大切さ」でありつつも、まずは「夢を持つためには?」「そもそも夢とは?」ということを、僕なりの言葉と想いで伝えさせていただきました。

事前情報として、最近の子供達は、「夢を持つ」ということに対して、多少なりともハードルが高いと感じている子が多いというお話を聞きました。
そんななか、子供の頃から何も考えずプロ野球選手になる!という夢を抱いていた自分は、どういう伝え方をしたら「夢を持つ」という感情・感覚を持ってもらえるんだろうか?
「夢を持つこと」は子供の成長にとって、非常に大切だと思うから、何とか伝えられる表現はないかと考えを巡らせこの日を迎えました。

「夢」という表現は、人によってはあまりにも壮大な言葉に聞こえてしまうので、僕は子供たちに「夢という大袈裟なものじゃなくていいから、自分なりの目標や、自分の好きなことってなんだろう?と自分に問いかけてみて欲しい。
目標を見つけて、そこに向かって本気で突き進んだり、好きなことに夢中になるとその先に、こうなりたい・こんなことがしたいという想いにふと気づく時があるから、その気づきが夢の入り口になると思う。
まずは一生懸命になれるものを見つけて欲しい。」

「例えば、プロ野球選手になりたい!という夢を持って突き進んでいるときに、どこかのタイミングでその夢を諦める時が来るかもしれない。
でも、その夢に本気で向き合って一生懸命努力していたら、その夢を諦めなければいけないときには、自然と次の夢に出会えているから、人に何を言われようが自分の想いに正直に進んでいってください。」と伝えました。

実際に僕がプロ野球選手になる!という夢を語ったとき、高校・大学と強豪とは無縁の野球人生を送っていた僕に対し、「本気で言ってるのか?」「それはさすがに無理でしょ。」と思っていた人は周りに何人もいたと思う。
でも、自分の想いを信じてブレることなく取り組んだことで、異色の経歴ではあるものの、プロ野球選手になることができたし、もしどこかで野球選手になることを諦めなければいけなかったとしたら、ここまで本気で向き合ってきたんだから、きっと違う夢に出会えたとも思う。

僕は昭和の人間なので、なかなかスマートな表現はできないけど、暑苦しい想いが少しでも生徒に伝わっていたら嬉しいなぁと、帰ってからしみじみとした1日でした😅

そんな男が見つけた次の夢の舞台はこちら😊

スポーツと福祉を繋ぐ就労継続支援B型事業所
@atsh_rainbow
プロが正しい技術を伝える野球スクール 
@atshsports

想いはきっと実る😊

#藤井淳志#中日ドラゴンズ#登壇#講話#夢#夢を持つこと#夢って大袈裟じゃなくていい

藤井淳志さん「長さん16年間お疲れ様でした 後輩なのに本当に尊敬できるいい男やった」


藤井淳志さん「関係者席あるの知らずに普通の席で応援してたら不思議がられましたがいい経験になりました 見届けにわざわざ球場に客として足を運ぶソブは偉い」


藤井淳志さんが投稿です。

にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ
にほんブログ村

中日ドラゴンズランキング




▼この記事を共有する



★ほんわかレス推奨です! ※「殺」や「死」系の言葉がNGワードになっている場合があります。※識別用の末尾機能を追加しました(被っていても同一ユーザーとは限りません)。※一部回線でコメント投稿が行えない場合があります。※現在、モバイル回線などで一部機能が制限されています。※現在、ようやっとらんが極端に多いコメントを返信ツリーごと自動で非表示にするテストを行っています(ようやっとらん率が高すぎる投稿端末は規制がかかる場合があります)

コメント投稿フォームまで移動する

 コメントはまだありません。
※現在負荷軽減テストのためアバターが非表示になることがあります。※絵文字などは非表示となります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


※現在コメントシステムの関係でコメント機能が利用できません。巻き添え規制・大規模規制がかかっている場合があります。