中日ドラフト3位・篠﨑国忠、“進化”のきっかけ

■2025.12.01 中日スポーツ

中日ドラフト3位・篠崎国忠、『詐欺被害』も『打者』もシャットアウト！一日警察署長でもマウンドと同じ”強気”のスタイル発揮#中日ドラゴンズ #篠崎国忠
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— 中日スポーツ (@chuspo) December 1, 2025

■2025.12.01 中日スポーツ

中日ドラフト3位・篠崎国忠、『詐欺被害』も『打者』もシャットアウト！一日警察署長でもマウンドと同じ”強気”のスタイル発揮

　強気のスタイルは、普段マウンドで発揮している。「常にゾーン勝負を意識している」と力強い速球を中心にしたパワーピッチングで、相手打者を正面からねじ伏せてきた。東京・修徳高時代から貫き続ける攻めの投球は、独立リーグでさらに磨かれた。今季は直球の球速が大幅にアップし最速157キロに到達。さらに、6月ごろから取り組み始めたのが変化球の強化。練習場に的を設定し、ひたすらそこを目がけて投げ込んだ。すると、制球が向上。「変化球でもよりストライク先行の投球ができるようになった」。ブレーキの効いたカーブ、落差のあるフォークと剛速球とのコンビネーションで、後期には33イニング⅓を投げ38奪三振という進化につながった。

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