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侍ジャパン・吉見一起コーチ、侍ジャパン強化試合で「あぁ、この子は大物になるぞ」と思った選手の話を明かす

吉見一起
吉見一起


■2025.11.22 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』
侍ジャパン・吉見一起コーチ、侍ジャパン強化試合で「あぁ、この子は大物になるぞ」と思った選手の話を明かす





加藤愛アナ:
今回の侍ジャパンについて色々とお話を伺う中で、

私が「へぇ~そうなんだ」と思ったことがありました。

それはですね、

 吉見:
 短期決戦こそ鈍感力が大事なんだよ。


という話なんです。

「鈍感力?はて?どういうことだろう?」と思ってお話を伺っていたところ、

やっぱりピッチクロックに先ほどの苦しんだというお話にも共通するんですけれど、

 吉見: 
 どれだけ対応できるか。

 短期決戦で自分のモノにできるかっていうのは、

 性格も少なからず影響する。


ということなんですね。

例えば巨人の大勢投手、他には埼玉西武ライオンズの平良投手が今回出場されていましたけれど、

このお2人の名前を吉見さんは挙げていました。

 吉見:
 例えば大勢投手はとっても普段から陽気な選手で、

 あまり細かいことは気にしない。

 とにかく楽しんで投げられる。

 そんなところが凄く良いんだ。


というふうにお話をされていました。

平良投手は、

 吉見:
 まぁ沖縄出身というのも影響してるんですかね、

 のほほんと普段からしていて、

 なんか余裕がある感じ、

 それを周りから見ていても分かる。

 だから、そういう投げる時に楽しめる余裕がある。

 まぁ、ある意味、鈍感力みたいなところが短期決戦では必要なんじゃないかなというふうに今回思った。

 神経質な人ほどやっぱりペースを乱してしまうと、

 どうしようって思ってしまう部分があるからこそ、

 鈍感力の性格って大事なんだな。


というところで、

名前が挙がったのが中日ドラゴンズの選手で1人います。

金丸夢斗投手。

金丸投手は今回、MLBの基準に沿ってやるので、

投げるまで、まずブルペンで肩を作ってベンチに来てピッチングをするということで、

ブルペンからベンチまでの距離っていうのが3,40mぐらいあるそうなんですね。

これは吉見さん自身がじゃなくて、能見さんが目撃された話なんですけれど、

金丸投手というのは、

このブルペンからベンチまでの歩いてくる時に口笛を吹いてくるそうなんですよね。

これ口笛を吹くっていうのは何だろう、

楽しもうと思っている、楽しいな今って思ってるのの現れだと思いましたし、

吉見さん自身が、

 吉見:
 投げ終わった後ベンチに戻ってきた金丸投手に「どうだった?」と話を聞くと、

 「とにかく楽しかった」「楽しかった」と何回も口にしていたから、

 「あぁ、この子は大物になるぞ」と思った。


そうです。

凄くこの話もね今後が楽しみになりました。

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吉見一起さんが明かしました。

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