
■2025.11.13 スポーツナビ
2月1日から紅白戦、6勤1休…
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) November 13, 2025
落合ドラゴンズ初年度の春季キャンプ
「なんだこれ?」
その場が凍り付いたコーチミーティング
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■2025.11.13 スポーツナビ
2月1日から紅白戦、6勤1休…落合ドラゴンズ初年度の春季キャンプ 「なんだこれ?」その場が凍り付いたコーチミーティング
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開幕投手・川崎憲次郎
落合さんが監督就任して直ぐに考えていた「開幕投手・川崎」だったが、初回を無失点で切り抜けたものの、直後に広島打線に捕まって二回もたずに5失点でKOされる結果になった。だが味方打線が奮起して広島のエース黒田から7点を取って逆転。最後は岩瀬仁紀が抑えて8対6で開幕戦を勝利した。
川崎が必死になって投げる姿があって、それに打線が応えるような展開にしないといけない。その辺は一応考えていたけれど実際にそういう展開になった。バッターとすれば、開幕が川崎だと分かった時点で勝つには黒田を打たなければいけない。ましてや、怪我でずっと投げられなかったピッチャーがマウンドで歯を食いしばって投げているのだから、エラーで足を引っ張るわけにもいかない。だから野手のコーチ陣も大変だったと思う。選手たちに「頼むな! 憲次郎だから」と言って鼓舞してくれていたようだ。
この開幕戦に勝ったことが大きかった。負けてもいいと思っていたのが勝ったのだ。それで勢いに乗って開幕3連勝。このシーズン、その後の全部の良い流れはあの試合に勝ったことが大きな要因だったと思っている。
開幕戦で早々にKOされた憲次郎には、4月末にもう一度先発のチャンスを与えている。開幕戦で投げるのだったら、その後は中一週間、中6日で投げろとは言わないけれど投げられるようだったらもう一度チャンスは与える。私はそのつもりでいた。でも次の先発では一死も取れずにKOされた。
肩が言うことをきかないということを聞いていたし、もういっぱいいっぱいだというのは私も感じた。KOされたあとは、二軍で次のゲームに備えてやれということと「下で結果を出せばいくらでもチャンスはある」と慰めのようなことを話したが、本人も覚悟を決めていたと思う。
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森繁和さん、中日・落合博満監督就任時について「『10パーセント底上げで優勝できる』は、中日というチームから暴力を排除することで落合さんは実現できると考えていたのではないかと思っている」
中日・落合博満監督就任時に“例外的に獲得した2人の選手”
当時のことを明かしました。



