
■2025.11.23 スポーツナビ
「勝負はグラウンドだけじゃない」
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) November 23, 2025
プロ野球・銭闘の歴史10選
契約更改での「名言」をプレイバック!
動く秋──プロ野球ストーブリーグ最前線https://t.co/rli9HDkYrg#npb #プロ野球 https://t.co/mTrJM7zx1k
■2025.11.23 スポーツナビ
「勝負はグラウンドだけじゃない」プロ野球・銭闘の歴史10選 契約更改での「名言」をプレイバック!
![]()
「良い評価という言葉ではなく、数字(金額)に出ないことには」 福留孝介(中日)
福留孝介外野手(中日)は、2006年に打率.351、31本塁打、104打点で、首位打者、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、リーグMVPという文句のない成績を残し、推定年俸2億5500万円から4億円の大幅増を狙っていた。
「言葉で良い評価と言ってもらうのではなく、数字に出ないことには……」
球団は福留と同じ年の入団だが、3歳上の「岩瀬仁紀(最優秀中継ぎ三度、最多セーブ二度)とのバランスを考えている」。結局、福留は推定3億8500万円で合意した。
その後メジャー入りした福留は年俸15億円前後になったとはいえ、2011年東日本大震災直後に義援金100万ドル(約8000万円)を寄付。プロ野球選手の年俸は、日本人平均収入の約10倍であることが毎年の発表で明らかになっているが、寄付やクラウドファンディングを呼びかけても個人で寄付する選手は意外と少ない。そんな中で、カネにシビアだけでないことを福留は証明した。
記事全文を読む
福留孝介さん、ファーム首位打者となった中日・尾田剛樹が1軍定着するために必要なことを語る
落合博満さん、福留孝介さん、岩瀬仁紀さん、森繁和さん、川上憲伸さん、荒木雅博さん、伊藤準規さんで写真を撮る
当時の出来事です。



