
■2025.11.19 CBCラジオ
『ドラ魂キング』

…
宮部アナ:
2戦目に先発しました金丸投手について教えてください。
第2戦の先発でいきましたね。
吉見
そうですね。
その5日前ですか、
広島戦でもね、10日だったかな、あれは。
登板してくれたんですけど、途中から、
しかも急だったというか、ちょっと想定外の登板だったんですけど、途中から行くっていうところでですね。
まぁでもそこもやっぱり適任なのかというところをね、
対応してくれるのかっていう、
そういうところもしっかり投げれたというところ、
あとは韓国戦で、まぁ最後に3点取られはしたんですけどね、
やっぱり改めて素晴らしいピッチャーだなと。
やっぱり僕も色々と下調べをして金丸を選びたいという話をしたんですけど、
ちゃんと、その理由ができるように色々なことを調べて出して、
左ピッチャーというところで、やっぱりランクが高い。
1球1球の球種の質のレベルが高い、
5段階評価でいくと本当に4以上なんですよね。
4と言っても、もう7の4じゃなくて、
10段階でいくと、
7・8だと4じゃないですか、
の、8なんですよね。
安藤渚七さん:
限りなく5に近い?
吉見:
近い。
なので選びたいというところはちゃんと説明して選んだんですけど、
まぁその通りの活躍をしてくれたかなと。
でもですね、僕は、
そんなに金丸投手と話すことなかったんですけど、
ただ、楽しんで投げてるなと思ってですね、
「楽しかった」ということも言ってましたし、
あのですね、イニング間にキャッチボールが外でできないので、
ブルペンに行く機会があったそうなんですけど、
これは聞いた話なんですけど、
口笛吹きながら来るらしいんですよ。
それくらい余裕があるというか、肝っ玉座ってるなと思ってですね、という印象を受けました。
宮部アナ:
そうですか。
冒頭、ピッチクロック、試合スピーディ化のために、
ランナーいない時は15秒、ランナーいたら18秒という新ルールを、
この大会から日本としては初めて、プロとして初めてということだったんですが、
最初はね、5秒ぐらい余らせて1イニング目は凄くテンポ良く投げていきましたよね。
吉見:
金丸投手に関しては、
ピッチクロックに関しては全く心配いらなかったです。
広島戦投げた時に「どうだった?」と言ったら「全然、気にならない」と言っていたんで、
金丸投手はまぁ一番最年少だったんですけど、高橋宏斗投手と、
もう関係なく対応してくれた。
もう、これはやっぱりね僕ね、大学時代のあれが生きてるのかなと。
やっぱりまだプロの良い意味で慣れてないといか、
テンポが早いじゃないですか、学生って、
それに慣れていて投げれてるんじゃないかなというところがあって、
上手く対応してくれたなと思いました。
宮部アナ:
そうですか。
そこがまだそのプロのこの間合いのような駆け引きではない、
テンポの良さがあるということですね。
ただ、打たれたシーンだけではないんですけども、
左バッターにヒットを打たれたり、
満塁のピンチで変化球をね、先制タイムリーに拾われちゃったりっていうのもあったんですが、
4番に空振り三振なんてのもありました。
あのあたりはどういうふうに見ますか?
吉見:
そうですね。
まぁ先頭バッターのフォアボール、8番バッターをフォアボールで出して、
9番のね、ちょっと名前忘れたんですけど、
背番号17番のキャプテンなんですけど、追い込んでからね、長打を打たれているんですよね。
そこでもある程度、失点を覚悟しなくちゃいけないっていうところで、
1番を三振取って、2番フォアボールでね、3番のソン選手って凄い良い選手なので、
あそこなんとか抑えてほしかったんですけど、
まぁ金丸投手もね、やっぱりまだまだ甘いなと思ったんじゃないかなと思います。
ちょっと甘くなるとまぁ打たれるなと、
日本と同じようにはいかないなと思ったと思うので、
スライダーですよね。
やっぱりあそこの精度ですよね、これから。
あのあと重盗で点を取られてしまったんですけど、
あれはもう仕方ないとして、
こっちのサインミスだったので、サインミスというかちょっと失敗だったので、
でもああいうことも仕掛けてくるってことも分かったし、
あの中でも三振を最後に取れたっていうのは、
僕は凄く評価できるなというところですね。
宮部アナ:
トータルで行くと先発だったり第2先発、WBCの本番で、
そういったところの期待値というところも?
吉見:
そうですね。
あの他にもアピールしてくれた、
アピールというか、「使えるかな、このピッチャー」というピッチャーも多々いましたので、
そことの兼ね合いにはなるんですけども、
やっぱり左というところで貴重なピッチャーだし、
やっぱり人にはない真っすぐを投げられる。
これは、やっぱり彼の、金丸投手の一番の強みだと思うので、
まぁ僕は凄く凄く評価した、あの2週間弱ですね。
あとやっぱり人が良い、堂々としているというのは僕は凄く良いなと思いました。
物怖じしないというか。
宮部アナ:
これから更なる大舞台でもそういう部分が楽しみですね。
吉見:
そうですね。
まぁでも、そこも大事ですけども、
やっぱりまずはドラゴンでしっかり結果を残すということが大事なので、ケガのないようにね、
もし3月選ばれた時には、しっかりそこで良い経験をして、
2026年ドラゴンズでねやっぱり一番手にならなくちゃいけない選手だと思うので、
僕は期待しています。
『ドラ魂キング』

…
宮部アナ:
2戦目に先発しました金丸投手について教えてください。
第2戦の先発でいきましたね。
吉見
そうですね。
その5日前ですか、
広島戦でもね、10日だったかな、あれは。
登板してくれたんですけど、途中から、
しかも急だったというか、ちょっと想定外の登板だったんですけど、途中から行くっていうところでですね。
まぁでもそこもやっぱり適任なのかというところをね、
対応してくれるのかっていう、
そういうところもしっかり投げれたというところ、
あとは韓国戦で、まぁ最後に3点取られはしたんですけどね、
やっぱり改めて素晴らしいピッチャーだなと。
やっぱり僕も色々と下調べをして金丸を選びたいという話をしたんですけど、
ちゃんと、その理由ができるように色々なことを調べて出して、
左ピッチャーというところで、やっぱりランクが高い。
1球1球の球種の質のレベルが高い、
5段階評価でいくと本当に4以上なんですよね。
4と言っても、もう7の4じゃなくて、
10段階でいくと、
7・8だと4じゃないですか、
の、8なんですよね。
安藤渚七さん:
限りなく5に近い?
吉見:
近い。
なので選びたいというところはちゃんと説明して選んだんですけど、
まぁその通りの活躍をしてくれたかなと。
でもですね、僕は、
そんなに金丸投手と話すことなかったんですけど、
ただ、楽しんで投げてるなと思ってですね、
「楽しかった」ということも言ってましたし、
あのですね、イニング間にキャッチボールが外でできないので、
ブルペンに行く機会があったそうなんですけど、
これは聞いた話なんですけど、
口笛吹きながら来るらしいんですよ。
それくらい余裕があるというか、肝っ玉座ってるなと思ってですね、という印象を受けました。
宮部アナ:
そうですか。
冒頭、ピッチクロック、試合スピーディ化のために、
ランナーいない時は15秒、ランナーいたら18秒という新ルールを、
この大会から日本としては初めて、プロとして初めてということだったんですが、
最初はね、5秒ぐらい余らせて1イニング目は凄くテンポ良く投げていきましたよね。
吉見:
金丸投手に関しては、
ピッチクロックに関しては全く心配いらなかったです。
広島戦投げた時に「どうだった?」と言ったら「全然、気にならない」と言っていたんで、
金丸投手はまぁ一番最年少だったんですけど、高橋宏斗投手と、
もう関係なく対応してくれた。
もう、これはやっぱりね僕ね、大学時代のあれが生きてるのかなと。
やっぱりまだプロの良い意味で慣れてないといか、
テンポが早いじゃないですか、学生って、
それに慣れていて投げれてるんじゃないかなというところがあって、
上手く対応してくれたなと思いました。
宮部アナ:
そうですか。
そこがまだそのプロのこの間合いのような駆け引きではない、
テンポの良さがあるということですね。
ただ、打たれたシーンだけではないんですけども、
左バッターにヒットを打たれたり、
満塁のピンチで変化球をね、先制タイムリーに拾われちゃったりっていうのもあったんですが、
4番に空振り三振なんてのもありました。
あのあたりはどういうふうに見ますか?
吉見:
そうですね。
まぁ先頭バッターのフォアボール、8番バッターをフォアボールで出して、
9番のね、ちょっと名前忘れたんですけど、
背番号17番のキャプテンなんですけど、追い込んでからね、長打を打たれているんですよね。
そこでもある程度、失点を覚悟しなくちゃいけないっていうところで、
1番を三振取って、2番フォアボールでね、3番のソン選手って凄い良い選手なので、
あそこなんとか抑えてほしかったんですけど、
まぁ金丸投手もね、やっぱりまだまだ甘いなと思ったんじゃないかなと思います。
ちょっと甘くなるとまぁ打たれるなと、
日本と同じようにはいかないなと思ったと思うので、
スライダーですよね。
やっぱりあそこの精度ですよね、これから。
あのあと重盗で点を取られてしまったんですけど、
あれはもう仕方ないとして、
こっちのサインミスだったので、サインミスというかちょっと失敗だったので、
でもああいうことも仕掛けてくるってことも分かったし、
あの中でも三振を最後に取れたっていうのは、
僕は凄く評価できるなというところですね。
宮部アナ:
トータルで行くと先発だったり第2先発、WBCの本番で、
そういったところの期待値というところも?
吉見:
そうですね。
あの他にもアピールしてくれた、
アピールというか、「使えるかな、このピッチャー」というピッチャーも多々いましたので、
そことの兼ね合いにはなるんですけども、
やっぱり左というところで貴重なピッチャーだし、
やっぱり人にはない真っすぐを投げられる。
これは、やっぱり彼の、金丸投手の一番の強みだと思うので、
まぁ僕は凄く凄く評価した、あの2週間弱ですね。
あとやっぱり人が良い、堂々としているというのは僕は凄く良いなと思いました。
物怖じしないというか。
宮部アナ:
これから更なる大舞台でもそういう部分が楽しみですね。
吉見:
そうですね。
まぁでも、そこも大事ですけども、
やっぱりまずはドラゴンでしっかり結果を残すということが大事なので、ケガのないようにね、
もし3月選ばれた時には、しっかりそこで良い経験をして、
2026年ドラゴンズでねやっぱり一番手にならなくちゃいけない選手だと思うので、
僕は期待しています。
侍ジャパン・吉見一起コーチ、強化試合・韓国戦で登板した中日・高橋宏斗への評価が…?
侍ジャパン・吉見一起コーチ、WBC侍ジャパン候補の中日・松山晋也への評価を語る「ちょっと本人の中で…」
吉見一起さんが明かしました。



