中日・川越誠司が「これが今シーズンの1つ失敗の要因でもある」と振り返ったこと

■2025.11.11 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

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— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) November 11, 2025

…

西村アナ：
川越選手は100万円ダウンの推定1400万円でのサインということになりました。

　川越：
　まぁ正直、今年は悔しいの一言でした。

という、そんな話をしていましたが、

　川越：
　一振りで仕留められないということが非常に多い1年でした。

と。　

ただ、一振りで仕留めた日もあったんですよね。

5月27日、神宮球場のヤクルト戦、幻のホームラン。

　川越：
　どうしても1年を振り返ってと言うと、

　あのシーンは出てきてしまいます。

　まぁ、なかなかないレアケースですよね。

　リプレイ見ると入っていましたよね。

と本人も認めるというところでもありました（笑）

　川越：
　これをちょっと僕とすると引きずってしまった。

　これが今シーズンの1つ失敗の要因でもあります。

　ただ、これを言うと言い訳になるので言いたくないですけど。

という話はしていました。

確かに、明らかに動画で見ると、

リプレイで見るとホームランですし、

　川越：
　結果、試合としては、あれで負けていることになりますので、

　そのあたりが本当に悔しいところ、

　来シーズンは正真正銘のホームランを打ちたいですね。

　ホームラン打点が全く無いという年は実はプロに入って初めて。

と。

川越選手って、もともと入団はピッチャーなんですよね。

西武にピッチャーで入って、打者に転向して、

その打者に転向して、1軍に上がってから、

1ホームラン、1打点も挙げられていないというのはこれが初めて。

悔しかったでしょうね。

お話聞きに行った時も川越さんは、

　川越：
　凄く悔しかった。

と言っていたんだけども、

　川越：
　なかなか落ち込んだのが立ち直れなかった。

というのを口に出して素直に言っていて、

そこが強さかなと私は思いました。

西村アナ：
そうなんですよね。

ただ、やっぱり、それを認めてしまうが故に、

そこで立ち上がれなかったところがやっぱり1年間、どうしても残ってしまった、

1つ苦しいところだったということなんですよね。

　川越：
　毎年、勝負であることはもちろんなんだけども、

　特に来年は覚悟を持って引き締めて1年間やっていきたいです。

という、そんな話をしていました。