
■2025.11.11 週刊ベースボールONLINE
【#惜別球人2025】
— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) November 11, 2025
岡田俊哉(元中日) 引退惜別インタビュー 細身のタフネス左腕
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■2025.11.11 週刊ベースボールONLINE
惜別球人2025 岡田俊哉(元中日) 引退惜別インタビュー 細身のタフネス左腕「生まれ変わってもまたドラゴンズに入りたい」
――いつもとは違うオフですか。引退の実感はどれほどでしょうか。
岡田 まだいつものオフという感じです。ホッとはしていますけど、寂しい気持ちはそれほど……これからなのかもしれないですけど。
――あらためて引退を決断した経緯などを教えてください。
岡田 僕の場合、あの大ケガがあって(2023年2月の練習試合で右大腿骨骨折)、球団にもそこからの復帰を待ってもらっている状態が続いていました。育成契約となりましたが、そこから支配下に戻ってまた投げてもらいたいという後押しもすごく感じていて……それは達成できたんですけど(25年5月に支配下登録)、一方でプロ野球は実力の世界ですから(復帰しても)年齢的にも成績的にも厳しいなというのは自分の中にありましたから。
――引退の二文字が最初によぎったのは、いつごろですか。
岡田 数年前から成績は落ちて来ていたので、危機感はずっと持ち続けていました。もちろん盛り返したいというか、そこをなんとか引っ繰り返したいという気持ちの中でやっていました。大ケガをしてからは常に頭の中にありましたけど。
――最後もいい球を投げていたと思います。「まだできる」という声もあったと思いますが。
岡田 そう言ってもらえるのは本当にうれしいですけど、やはりこの成績では……。ほかの投手の力量と比べても厳しいと思いましたし、大ケガをしたからと言って、甘えじゃないですけど、いつまでも待ってもらうというわけにはいきません。それを理由に残してもらうのも違うと思いますから。第一線で本当にまた戦えるのかと考えて決断しました。
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元中日・岡田俊哉さん、背番号11だったナショナルズ・小笠原慎之介へ「すまんな、1年しかつけられなくて」
岡田俊哉さんが明かしました。




