中日・高橋宏斗、日韓戦には「何かしらの縁を感じます」

■2025.11.13 中日スポーツ

【侍ジャパン】中日・高橋宏斗、休日返上で練習 1年越しの雪辱誓う”因縁の韓国戦”へ「今回は良い形で投げられるように」


　日韓戦に縁を感じている。「僕が代表で投げ始めたのは韓国戦。何かしらの縁を感じます。伝統的な試合が多い日韓戦は思い入れも強いです」と高橋宏。2023年のWBC、昨年のプレミア12とも自身の初戦は韓国戦だった。

　抑えたい気持ちも、より強い。昨年のプレミア12、1次リーグの韓国戦（台北ドーム）では満を持して先発マウンドに上がったものの、4イニングを7安打2失点で降板。4回には同点弾を浴びた。「試合は勝ちましたが、自分の納得いくような投球ができなかった。今回は良い形で投げられるようにしたいです」

　出力の調整もカギとなる。「シーズン中とは違って7～8イニングも投げるわけではないので、調整を大事にしていきたい。（韓国は）素晴らしい野球をしてくる。そこに対して自分が冷静に投げられるかどうかです」と与えられたイニングでの全力投球を誓った。

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