中日・木下拓哉、開幕スタメンへの思いを語る

■2025.11.12 中日スポーツ

中日・木下拓哉「2月1日から全力で」不本意な1年、逆襲誓う「来季も開幕戦でスタメンに名前を書いてもらえるように」


　昨年オフに国内FA権を行使して、中日に残留。「同じ力量なら若い選手を使う」との井上監督の言葉に発奮すると、春季キャンプからの競争に勝ち抜き、5年連続で開幕スタメンの座を射止めた。だが、5月30日の巨人戦（バンテリンドームナゴヤ）で一塁走塁中に、「人生初」という左太もも裏の肉離れを負い、戦線離脱。リハビリ中も痛みが再発して、1軍復帰はかなわぬまま、シーズンを終えた。

　自身が不在の間に石伊、加藤匠が出場機会を増やす結果となった。「オフにしっかりと準備をして、2月1日から全力でできるように。来季も開幕戦でスタメンに名前を書いてもらえるように頑張りたい」。競争を制して、来季こそは年間通して扇の要を担う。

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来季へ意気込みです。

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