中日・草加勝と福田幸之介、“サーキットトレーニング”の感想は…？

■2025.11.07 中日スポーツ

中日、投手陣に「心臓バクバク」サーキットトレーニング導入 心拍数180への挑戦 井上監督「春もやりたい」


　投手は10球投げると、捕手の転がしたボール目がけてダッシュし、二塁への送球動作に入った。そしてグラブを外してブルペン脇に移動。30メートルダッシュ2本のスプリント走をこなして、再びブルペンへ。10球投げたら、また移動。今度は約20秒間、両足でハードルを跳び続けた。再びブルペンへ。打者を想定して数球投げる。これを3セット。各セットの間には、S＆C（ストレングス＆コンディショニング）部門が脈拍を測っていた。

　練習を終えた投手もひたすら投げ続けるブルペンとは違った印象を受けた。草加は「心拍数が上がっているとコントロールがいまいちになるボールもありました」と話した。福田は「1軍マウンドと同じ状態をつくるためでした」と振り返った。左腕にとっては、9月30日の巨人戦（東京ドーム）で1軍デビューしてから1カ月と少し。初登板で感じた緊張感、心臓の鼓動の速さははっきり覚えている。

記事全文を読む

中日・山井大介コーチ、“立ち上がり”について言及する

中日・井上一樹監督「『おい、ユメ（金丸）また夢が正夢にならんかったな』っていうような感じだったけど、山井も言ってたけど、後々エースになるピッチャーっていうのは、最初はなかなか勝てないんだぜぐらいな感覚でも…」

2人が振り返りました。

《このブログの更新通知をTwitterで受け取る》

《コメント投稿フォームまで移動する》

にほんブログ村

中日ドラゴンズランキング