
■2025.11.06 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・松山晋也、進化求め「動く球を一つ持っておいた方が…」 ”第三の魔球”を本格準備「投球の幅はものすごく広がる」#ドラゴンズhttps://t.co/PlEOtSzOEP
— 中日スポーツ (@chuspo) November 5, 2025
■2025.11.06 中日スポーツ
中日・松山晋也、進化求め「動く球を一つ持っておいた方が…」 ”第三の魔球”を本格準備「投球の幅はものすごく広がる」
圧倒的な成績を残してもなお、進化の余地がないか突き詰めている。今季、強烈すぎる直球と落差の激しいフォークのわずか2球種で球界を代表する抑えの座まで登り詰めた。ただ、これで終わりではない。相手も死に物狂いで研究してくる。それがプロ野球。松山は言う。
「真っすぐとフォークだけだと、今後頭打ちになるかもしれないので。動く球を一つ持っておいた方がいいなと。(左打者なら)少しだけ差し込む感じ」。思考を巡らせ、たどり着いたのが第三の球種としてカットボールを本格的に取り入れることだった。
シーズン中から構想はあった。だから、「ちょっとだけ」投げてはいた。今季の総投球数833に対し、わずか6球。「ほんとちょっとだけですね」。普段のキャッチボールなどを通じて、感覚を磨いてきた。そして、最多セーブのタイトルを獲得した今、さらなる高みを目指すため解禁する。既にブルペンなどで受けた石伊は「もう一つ球種があるだけで、投球の幅はものすごく広がる。フォークでボールが続いたときに真っすぐ待ちの相手に真っすぐを投げないといけない場面があったけど、カットがあれば振りにきたときに1球で仕留められることもあるかもしれない。相手も勝手に考える場面が増える」とうなずく。
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中日・松山晋也が160km/hを出したい理由「普段からスピードガンと勝負はしないと言っていますが…」
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松山投手が説明です。




