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レジェンド・岩瀬仁紀さん、走り込みの練習について言及する

岩瀬仁紀
岩瀬仁紀


■2025.11.04 東海ラジオ

『Live Dragons!』
レジェンド・岩瀬仁紀さん、走り込みの練習について言及する




平松伴康さん:
岩瀬さん、

改めてになりますが、

投手にとって走塁、走るメニューというのは、

どういった影響を及ぼすものなんでしょうか?

岩瀬:
1年間、壊れない体を作るためですよね。


平松伴康さん:
スタミナというところなのかなと思ったりして聞いていましたけれども、

体を壊さないため?

だから基本の基本だからということなんですかね?

岩瀬:
そうですね。

それだけやれば、

耐えられる体作りを、

結局、野球って140試合あるわけで、

もう毎日のように試合がやってきますから、

その中で波を大きくしてはいけないわけなので、

いかに波が小さくできるかといったら、

基本ができてないと、

結局、波が小さくならないのでというところの「基」ですよね。


平松伴康さん:
ピッチャーって上半身のもちろんトレーニングはそうですけど、

特にやっぱり下半身がしっかりしてないと長くも投げられないし、

選手生命というところにも繋がったりするものなんですか?

岩瀬:
そうですね。

やっぱり、下がしっかりしてこないことには、

安定した力というのは常に出せられないので、

そういった意味では、もう下半身の強化というのは、絶対に必要なんですけれども、

だから、それが耐えれる選手と耐えられない選手で、

やっぱりケガをしやすい選手になってしまうのか、

それとも1年間しっかり投げきれるだけの力を得られるのかというのは、

そこのためにやってるだけですよね。


平松伴康さん:
今って、練習法って、めちゃくちゃ色々とあるじゃないですか。

例えば細かいところを鍛えていくものもある中で、

やっぱり数をこなす、走るというところに今回はテーマを置いていますけども、

このあたり岩瀬さんたちが考える野球理論からすると、

それはイコールになる話なんですか?

岩瀬:
イコール、まぁランニングの量が増えれば増えるだけ、

じゃあ技術が上がるかといったら上がらないわけですよ、実際問題。

ですけど、土台がしっかりすればするだけ、

1年間、耐えられる体になっていくというのは間違いなく、

そういったのがあるのかなとは思いますけどね。


平松伴康さん:
走ることによって、

走るだけじゃない違うところもしっかりと鍛えられる土台になるというところですよね?

岩瀬:
だからシーズンの練習がキツくない、

もう楽だといふうに思えるようになっていかないといけないんで。


平松伴康さん:
それって精神力だったり、胆力というか、

そこに影響してるってことなんですね?

岩瀬:
それだけやってきたから、

「今は、これを楽にできますよ」という感覚にしていかないといけないというところでしょうね。


平松伴康さん:
だから秋はもう追い込んで追い込んでも倒れるぐらいやるっていうところなんですね。

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岩瀬仁紀さんが言及です。

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