中日・根尾昂「とにかく必死にやるだけです。やっぱり結果が全て。信用に足る結果を残さないといけない」

■2025.11.04 中日スポーツ

中日・根尾昂、8年目の来季こそ結果で「信頼勝ち取る」 「悔しい1年」も中継ぎ専念で「いい感触もあった」 最速155キロもマーク 200万円減で更改


　高校時代に甲子園春夏連覇を果たし、4球団競合のドラフト1位としてプロ入り。大きな期待を背負ってスタートしたプロ生活も、内野手、外野手、そして投手とポジションを変えながら、もう7年が経過した。このままでは終われない。

　「とにかく必死にやるだけです。やっぱり結果が全て。信用に足る結果を残さないといけない」。来季、1軍のブルペンを支えるためになりふり構っていられない。現在はナゴヤ球場組としてキャンプを過ごしている。2日にはシート打撃に志願登板するなど、精力的に動いている。

　「中継ぎをやっている以上、セットアッパーとか抑えはもちろん目指しますけど」と前置きした上で、本音が出た。「その前にまず1軍で投げないと。敗戦処理から始まりますし、そこで結果を出して、ロングになるのか、同点の場面に投げるとか次の話になると思う」。

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根尾投手が語ります。

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