
■2025.10.28 週刊ベースボールONLINE
【#オーロラビジョン】
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中日・山本泰寛 内野の頼れるユーティリティー/#陰のチームMVP
確実性を高めた守備と小技を磨き、意外性の一発が井上竜を助けた#中日ドラゴンズ #dragons #山本泰寛https://t.co/WsfpfoQRyd
■2025.10.28 週刊ベースボールONLINE
中日・山本泰寛 内野の頼れるユーティリティー/陰のチームMVP
まずスポットライトを浴びたのは開幕3月28日のDeNA戦(横浜)だった。二番・二塁で開幕初スタメン。「開幕戦は独特の雰囲気の中で当然緊張感もありました」。これは二塁レギュラーを期待されていた福永裕基がオープン戦で右膝を痛めて戦線離脱となったから。
5月中旬に入ると主戦場は遊撃に移る。これは遊撃レギュラーの村松開人が不振に陥ったから。若手有望株の土田龍空もベンチの期待に応えられなかった。
5月18日の巨人戦(東京ドーム)では本人も「まさか」の出来事が起こった。5回に先発・堀田賢慎から、7回には船迫大雅から、ともに左翼席への一発。1試合2発は自身初だった。
巨人へ入団し、阪神へ金銭トレードで移った。戦力外を経て中日のユニフォームを着る。今季はキャリアハイを連発。出場112試合は初のシーズン100試合超え。最終的に4本塁打をマーク。
昨季までの9年間で計6発だったから、いかにサク越えが難しかったか。引退がちらつき続けた選手は、気づけばチームに欠かせない選手になっていた。
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中日・山本泰寛、巨人・長野久義に感謝の思い「僕がトレードになったときや、戦力外になったときに、電話してくれたり。助けられました」
中日・山本泰寛、拡大ベース導入後の変化について語る
山本選手が振り返りました。












