
■2025.10.29 スポーツ報知
「戦力外になっても活躍したい」武田健吾外野手に学ぶ、置かれた場所で強く生きる人生のヒント
— スポーツ報知 (@SportsHochi) October 29, 2025
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■2025.10.29 スポーツ報知
「戦力外になっても活躍したい」武田健吾外野手に学ぶ、置かれた場所で強く生きる人生のヒント
オリックス、中日の計9年間で通算404試合に出場し、22年から社会人野球の同部に加入。すぐに外野のレギュラーに定着すると、24年の都市対抗では準決勝で一発を放ち、チームの初優勝に貢献した。元NPB戦士でも、名門の主軸として結果を残すのは容易ではない。秘けつを尋ねると、人格者として愛される武田らしい答えが返ってきた。
「自分は元プロ野球選手だぞって感じとか、変に偉そうな態度とかは出したくなかった。一生懸命に走って、野球をすることがすごく大事。ずっとやってきたことが、社会人に合っていたのかもしれません」
中日から戦力外通告を受けた21年は、悔しい結果が続き「毎日(球場に)来るのが嫌な気持ちだった」と正直に吐露。「でもそれって」と間を空け、こう続けた。「好きで野球を始めて、プロにもなれて、最後がこんな感じだと後悔すると思った。最後は楽しく野球をやって終わりたい」。そんな時、三菱重工Eastが一番に声を掛けてくれた。だからこそ、元プロとして以上に、チームに貢献するために野球と向き合うことを信条とした。
「戦力外になっても、社会人で活躍している姿を見せることがファンへの恩返しになる。野球ができる喜びをかみ締めて、もっと活躍したい」。
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