
■2025.10.31 スポーツ報知
  
 最後の夏は骨折で三塁コーチャー…静岡公立進学校から驚きのプロ入り 187センチ、92キロの大砲候補
— スポーツ報知 (@SportsHochi) October 31, 2025
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■2025.10.31 スポーツ報知
最後の夏は骨折で三塁コーチャー…静岡公立進学校から驚きのプロ入り 187センチ、92キロの大砲候補
187センチ、92キロの大砲候補は昨夏の甲子園に出場し、「7番・一塁」で同校60年ぶりの夏1勝に貢献。だが、今春は不振に陥った。夏の大会前には左手有鉤(こう)骨を骨折。ベースコーチに回り、最後の夏は敗れた静岡大会4回戦に代打で1打席立っただけだった。入学時は大きな体を使いこなせず捕球ミスを連発。大石卓哉監督には同期の中で「一番ヘタだった」と言われていたという。
指揮官は静岡高の部長時代に関わった中日・村松らプロ選手のデータをもとに、個人に合わせた育成を実践。石川は3年間で体重が約14キロ増え、パワーを磨いた。ドラフトが近づく中で、ミートを意識するあまり縮こまっていたスイングも「大きな体だからこそできる魅力を出せ」と助言され、豪快な打棒を取り戻した。
プロ入りがかなうか不透明な状況でも、下級生にウェートトレーニングの助言をするなどリーダーシップを発揮した。5人きょうだいの長男で、弟・楓峨は同校野球部の1年生。骨折後も家では普段通りに振る舞い、運命の瞬間を待った。「仲間の絆があってこそ、苦しい時も一人でなく支え合えた。掛西での一日一日は本当に宝物でした」。努力の日々が、プロで花開く時を願っている。
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中日育成ドラフト2位・石川大峨「木のバットの方が、もしかしたら自分に合っている感覚があります」
西尾典文さん、中日育成ドラフト2位・石川大峨のドラフト指名について言及する
石川大峨選手への指導です。













