
■2025.10.21 スポーツ報知
【高校野球】掛川西の187センチ長距離砲・石川大峨が23日・ドラフト会議の吉報待つ「少しの緊張はあります」#高校野球
— スポーツ報知 (@SportsHochi) October 21, 2025
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■2025.10.21 スポーツ報知
【高校野球】掛川西の187センチ長距離砲・石川大峨が23日・ドラフト会議の吉報待つ「少しの緊張はあります」
3年生として迎えた今夏は、チームが県大会4回戦で敗退。石川自身は春県大会から復調を感じつつも、大会直前に左手首の関節を構成する有鉤(ゆうこう)骨を骨折した。今夏公式戦でバットを持ったのは4回戦の御殿場西戦(0●6)でのわずか1打席にとどまった。悔しさを胸に、プロへの挑戦を目指して歩みを進めてきた。
夏以降は、木製バットに持ち替えて練習を重ねてきた。打撃練習では、金属バットのような音は鳴らないものの、飛距離をどんどん伸ばす力強い打球を連発。本人も「今となっては、あの骨折がなかったら、自分の考え方が変わっていなかったと思います」と前向きに振り返る。
もともと、高校通算19本塁打の長打力を武器にしていたが、以前は「パンチするように前に押し出す感覚」で、当てに行く意識が強すぎたという。骨折をきっかけに段階的に力を入れていく上で、スイングの軌道や力の入れ方を見直した。また木製バットに変えたことで、「ただ当てるだけでは飛ばない」と腕を柔らかく使うための脱力やバランスを意識するようになった。「木のバットの方が、もしかしたら自分に合っている感覚があります」と、手応えも感じている。
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中日育成ドラフト2位・石川大峨は187センチ・91キロの大型内野手
中日育成ドラフト2位・石川大峨「何度も苦しい時間があった。仲間とぶつかり合いもしたけれど、このチームでやり続けたこと全てが財産」
石川大峨選手が語りました。











